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メルセデス・ベンツGLAの最強バージョン「メルセデスAMG GLA 45 S 4MATIC+」が日本デビュー

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メルセデス・ベンツGLAの最強バージョン「メルセデスAMG GLA 45 S 4MATIC+」が日本デビュー

 メルセデス・ベンツ日本は2024年3月28日、プレミアムコンパクトSUVのGLAクラスの高性能モデル「メルセデスAMG GLA 45 S 4MATIC+」をラインアップし、同日より発売した。車両価格は1032万円に設定する。

 注目のパワートレインは、ツインスクロールターボチャージャーや可変バルブリフトシステムのカムトロニックを組み込んだ“M139”1991cc直列4気筒DOHC直噴ガソリンツインスクロールターボエンジンを搭載。最高出力は421ps/6750rpm、最大トルクは500Nm/5000~5250rpmを発生する。トランスミッションには8速AMGスピードシフトDCTを組み合わせ、駆動システムにはAMGパフォーマンス4MATIC+の可変トルク配分式4WDを採用。また、リアアクスルにはAMGトルクコントロールを組み込んだディファレンシャルを装備した。

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 パワートレインの高性能化に合わせて、シャシーおよびボディにも専用セッティングを施す。エンジン下部にはシアリングプレートと称する軽量のアルミニウム製プレートを組み込んで、ねじり剛性を効果的にアップ。また、専用設計のアダプティブステアリングやアダプティブダンピングサスペンションのAMGライドコントロールサスペンション、AMGドライバーズパッケージなどを設定し、さらにこれらをパワートレインと統合制御するドライブプログラムのAMGダイナミックセレクトを採用することで、質の高いパフォーマンスを具現化した。

 エクステリアについては、AMGのアイデンティティである“パナメリカーナ”フロントグリルやパワードームを配したフロントフード、シルバークロームで仕立てたフロントスプリッター、リアディフューザー左右端に装備した片側2本出しの円形デュアルテールパイプ、そして空力特性を高めるルーフスポイラーといった専用アイテムを装備したことが目を惹く。足もとには21インチAMGアルミホイール(RWQ)+255/35R21タイヤとAMGレッドブレーキキャリパーを装着した。

 一方で内包するインテリアは、チタニウムグレー/ブラック(本革、イエローステッチ)の内装仕様に、ナッパレザー巻きのAMGパフォーマンスステアリングやAMGカーボンファイバールックトリム、レースタイマーやエンジンデータなどの表示が可能な10.25インチメディアディスプレイなどを標準で採用。また、機能装備として最新の対話型インフォテインメントシステムのMBUXやMBUX AR(Augmented Reality=拡張現実)ナビゲーション、Burmesterサラウンドサウンドシステムなどを設定する。シートについては、レザー表皮のAMGスポーツシートを装着。ラゲッジ容量は後席使用時で435リットル、後席格納時で最大1430リットルを確保している。

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みんなのコメント

2件
  • lau********
    丸すぎてカッコ悪いんだよね 先代のシャープさがもっとあれば良かったのに
    このデザインに45sは要らないと思う
  • ban********
    45の悪しきミッショントラブルやオイル漏れって改善されたのかな?
※コメントは個人の見解であり、記事提供社と関係はありません。

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