スバル XV のみんなの質問

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スバルの乗用車(インプレッサとかレボーグとか)は、

低燃費を謳っていませんが、

カタログ燃費や実燃費は、どれぐらいなのでしょうか?

「クルマで行こう」というテレビ番組では、

スバルの乗用車は、実燃費が10km/lを切っていました。

水平対向エンジンというのは、効率はいいと言われていますが、

燃費は悪いのでしょうか?

スバルの乗用車は、低燃費を謳っていないということは、

エコカー減税の対象ではない、ということでしょうか?

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ベストアンサーに選ばれた回答

スバルのウェブサイトにエコカー減税対象車が掲載されています。
http://www.subaru.jp/ecocar/lineup/index.html

ちなみに,レヴォーグは,1.6GTアイサイトなら対象車です。
2.0は,300馬力も出るマシンですから,
これをエコカーと言うことは憚られますよね。

一般的に,スバルのクルマは燃費は良くないです。
初代レガシィターボ車などは,市街地だと5,6km/Lぐらいしか
走らなかったりしました。
燃費が悪くてもパワーがあって,走りが良いから
スバルを選んできたわけです。

その後,新開発のCVTやエンジンが生まれて
だいぶ燃費は向上しました。
今の時代,燃費が悪いと生き残っていけませんから。

自社製のハイブリッドも開発しました。
しかし,燃費だけを求めるクルマはスバルの車では無いので,
ハイブリッドなのに燃費はあまり良くありませんでした。(笑)

よって,低燃費を謳っていないのです。

参考までにカタログ燃費です。
(実燃費は,運転手によってだいぶ変わります。
スバルのクルマは乗って楽しいので,アクセルを踏みたくなります。
当然,燃費は悪くなります。)

新型インプレッサ
1.6(FF):18.2km/L
1.6(AWD):17.0km/L
2.0i-L(FF):17.0km/L
2.0i-L(AWD):16.8km/L
2.0i-S(FF):16.0km/L
2.0i-S(AWD):15.8km/L

レヴォーグ(すべてAWD)
1.6GT:17.6km/L
1.6GT-S/STI:16.0km/L
2.0GT-S/STI:13.2km/L

XV・ハイブリッド(AWD):20.4km/L

水平対向エンジンは,コストがかかったり,
燃費が悪かったりするから,他車は採用していないのです。

シリンダーが縦に並んでいた方が,効率が良さそうなのは
理解しやすいと思います。

ただ,スポーツカーの世界では,V6とか,V8とか,
そのまま縦に並ばせないのが当たり前です。
そのV角を180度まで広げると,水平対向エンジンになります。
ピストンの動きが,ボクサーのパンチの応酬に似ていますね。
ボクサーエンジンと言われる所以です。
ポルシェの911は今でも水平対向エンジンです。

そんな特殊なエンジンをスバルは今でも採用しているのです。
きっとこれを止めてしまったら,自分たちのアイデンティティを
失ってしまうと考えているのかもしれません。
もちろん,利点があると判断している訳ですが。

将来的には,水平対向エンジンは消えてしまうかもしれません。
EV化が進めば,レシプロエンジン自体が消滅するでしょうし。

水平対向エンジンを乗っておくなら,今です。
燃費云々なんて言っていられるのも,きっと今だけだと思います。

回答の画像

質問者からのお礼コメント

2016.10.17 16:09

なるほどです。

ありがとうございます。

その他の回答 (9件)

  • うちのは現行のXVですが、カタログ15.8km/lで実燃費12ぐらいです。高速をゆったり巡航で、16近くまで伸びますが、街中は10ぐらいかな。ハイブリッドやコンパクトと比べれば悪いですけど、2lクラスのNAで他社と比較すると悪いとは思いません。一応エコカー減税対象でしたよ。最近のボクサーはロングストロークになってますので昔より燃費は良くなったと思います。
    岡崎五郎は踏みすぎですね。
    燃費10kmいかない方が多いんじゃないかな。
    ま、加速性能とか山道とか車の性能を試してるから仕方ないのかもしれないですけどね。

  • 確かに燃費は悪いのは事実だと思います。
    ですがごくまれに変態レベルの燃費たたき出す
    チートな人がいます。

    自分の車XVハイブリット初期型アイサイト無しですが
    最高で27.5kmマークしたことあります。

    これは高速道路での話で一般道ではありません。

    過去の燃費で言うとスキーがらみがほとんどですが

    志賀高原往復で始点と終点が新湘南バイパス
    行きが13.5km帰りは19.7kmでした。

    新潟みつまたかぐら往復18.0kmでした。

    長野県八千穂高原で行きが14.0でした。
    帰りが27.5kmでした。

    なお満タン法での計測ですべてセルフスタンドでの給油です。
    走行速度は90km位でクルーズコントロールでの走行です。

    4WDは2WD以上にいろんな意味でシビアです。

    空気圧、タイヤの状態、ホイールナットの緩み、エンジンオイルの
    状態、タイヤによっても空気圧の調整がまちまちです。
    勿論エアクリーナーのこまめな清掃も忘れません。
    ホイールナットはトルクレンチでこまめな確認してました。

    ピレリのスタッドレスの場合純正の空気圧前2.5と後ろ2.4から試して
    前後2.5、2.6、2.7最終的に行き着いたのが
    前2.7kg後ろ2.6kgでした。

    ここまで試して試行錯誤してたどり着きました。これが出来ないようなら
    車の良さは引き出せないでしょうと思います。
    車買ってただ乗るだけじゃあ車は答えてくれませんと思いますよ。

  • スバルは低燃費なんて次元の低い世界で勝負してません。
    クルマの基本性能である『走る』『曲がる』『止まる』を突き詰めたクルマ作りをするメーカーです。走りを極めれば安全なクルマになる。というのがスバルの安全理念です。それに世界最高のアイサイトと衝突安全性能を誇ってます。
    アメリカでは事故で死にたくなかったらスバルに乗れと言われるくらいです。

  • 昔の、星形2列14気筒エンジンが燃費が良かったため、スバルの技術者は、そのことが忘れられないのでしょう。

    レオーネの4気筒の時代からリッター7なんて当たり前!
    今のでしたら5なんて当たり前!

    良くここまで盛り返してきたと感心しています。

  • エコカー減税対象の車種・グレードもあります。フルタイム4WDや重量がある高強度ボディにより燃費はどうしても落ちます。(カタログ値やエコカー減税対象車種はググれば分かるかと)

    うちのインプレッサスポーツは市街地では5~6km/l位ですが郊外で渋滞が無い道路では高速道路でなくとも10km/l以上いきます。運転方法としては、発進後、制限速度まで一気に加速し、制限速度に達したらアクセルを離し、停止前はマニュアルモードでエンジンブレーキで減速して止まります。エアコンオフでアイドリングストップも効かせます。

    ハイブリッドでも無い限り、白ナンバー車で市街地でリッター5~6kmは普通では?

  • スバルの車は決して燃費は悪くありません。
    ハイパワーなターボや重たく高度な4輪駆動は燃費が悪くなるのは当然です。

    高性能車は当然注目されるのでそのイメージが刷り込まれるだけですです。

    昔カーグラフィクで2リットルセダンの比較企画が有りました。
    結果はなんとメルセデスやBMWを差し置いてレガシィがナンバーワンに輝きました。

    そのなかでFFでノンターボならスバルの燃費は決して悪く無いと書かれていました。

    カーグラフィクのエディタですらそんな印象が有ったのでしょうから一般人なら当然です。

    実燃費は人それぞれですから意味が有りません。
    ですので物差しとしてモード燃費が存在するのです。

    スバルは国産では稀有な大切な部分にはコストをキッチリかけてくれるメーカーです。

    日本にはレガシィがある。

    なんてキャッチコピーが有りましたが我が国にスバルが有ること車が好きな人間としては誇りに思います。

  • 水平対向だから悪い、という理由はないんですが、寸法に制約があるので(前輪のサスペンション機構内側に収まらないと意味がない)、ストロークを長くとれず、相対的に(素性として)高回転型で燃費には不利となります。
    また、左右にシリンダヘッドが分かれている以上、カムにタイミングチェーンに・・・ノーマルの直列4気筒と比較すれば部品点数も重量も「ほぼ×2」となりますから、この点でも不利ですね。
    (質問文にある「水平対向は効率が良い」というのはどこで聞かれたのか存じませんが、単純に比較すると同じ排気量・同等出力の直4エンジンと比較して良い点は・・・残念ながらないですな。)

    そりゃAWDと相性が良い・低重心・低振動等々のメリットもありますが、こと「低燃費性能」に限っていうと、デメリットの方が多いエンジン形式と言えます。(他にも整備性が悪いなどありますが。)
    ※言うまでもないでしょうが、水平対向レイアウトは航空機用空冷エンジンにおいて「冷却性が良い」という最大のメリットがあり、また航空機用なら幅の制約もない。それを自動車用に転用し開発した訳で、AWDだの低重心だのはまぁ「後付けの理由」です。スバルもいきなりAWD車でスタートした訳でもないですし。

    エコカー減税の範囲には入っているモデルもあるようですが、相対的に他車よりはやや劣っている点はどうしようもないです。イヤな書き方をすれば「燃費性能ではかなわないから、AWDと数少ない水平対向という点を前面に押し出して売ってる」となりますね。もちろんその点に魅力を感じる層もおられますんで、それが悪いというつもりは毛頭ないですよ。

  • 燃費燃費と言うが、スバルはあのボディをあの加速で持って行き
    曲がるのです!止まるのです!
    燃費等気にするならヨタのヴィッツダイハツ3気筒でも乗っ取れ!。
    スバルの自動車は、そのままサーキットでも活かせるスペックは誇る。
    まあヴィッツ1000ccでもそのランクやクラスでのフィールドでは
    生かすも殺すも腕次第だが。
    そこで更に一般車と同じフィールド(ライバルモデル)なら渡り合う
    燃費も最近は誇る。
    十分十分。
    何を求めているのよ?

  • カタログ燃費(JCO8モード燃費)は、数字が良い車ほど、実燃費との違いが大きいです。
    カタログ燃費の良さは、実燃費の良さに直結しないと思います。

    ハイブリッドじゃないガソリン車の場合、例えば、カタログ燃費の良いトヨタ車と、カタログ燃費では負けているスバル車を、実際に同じ条件で走らせてみると、同じ車両重量のセダン同士なら、実燃費では大差ないはずです。

    水平対向エンジンだから燃費が悪いという理由にはなりませんし、車種によってはエコカー減税の対象です。

    例えば、インプレッサG4の2000ccの場合、カタログ燃費が17km/Lになっています。
    実際に走った場合は、走行条件により、12~15km/Lぐらいだと思います。

    水平対向エンジンの弱点は、多くのファミリーカーに採用されている直列4気筒エンジンに比べると、部品点数が多いので割高、メンテナンス性が悪い、などです。

    利点は、重心を低くできることによる基本性能(走る、曲がる、止まる)の向上だと思います。
    基本性能の向上は走りやすさだけでなく、安全性にも結びつくので、近年のハイテク技術による安全装備に比べると地味ですが、目立たないところで安全に貢献してると私は考えます。

    単純にカタログ燃費競争では、トヨタやホンダにかなわないので、カタログ燃費を良くするための開発には、あまり力を入れてない気がします。
    カタログ燃費で負けていても、実燃費に問題がなければ良いと考えているのではないでしょうか。
    カタログ燃費で売る戦略ではなく、車の魅力で売る戦略の方が、スバルには向いているんだと思います。

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