2017年7月
■2017年7月
ルノー・ジャポンは、コンパクトスポーツの「ルーテシア ルノースポール(R.S.)」を2017年7月6日にマイナーチェンジ、同日に販売を開始した。
今回のマイナーチェンジでは新デザインのフロントバンパーを装着。ルノーを象徴するCシェイプLEDが組み込まれたフルLEDヘッドランプ(オートハイトコントロール、シーミーホーム機能付き)、加えてポジションランプ/フォグランプ/ハイビーム/コーナリングランプとして機能するチェッカーフラッグ模様をモチーフとしたR.S.ビジョン、リヤLEDランプ、新デザインのアルミホイール(シャシーカップ、トロフィーのみ)を装着。
インテリアではR.S.のロゴが赤く刺繍されたヘッドレスト、滑りにくいシート表皮を採用。R&Goアプリ対応ラジオ(シャシースポールのみ)が新たに装備された。
これまで「トロフィー」と「シャシースポール」のみの設定だったが、その中間に位置する「シャシーカップ」が新たにラインアップした。
2018年4月2日には価格改定を実施した。
■2019年1月
ルノージャポンは、「ルーテシア ルノー・スポール」に、特別仕様車「ルーテシア ルノー・スポール トロフィー アクラポヴィッチ」を設定して、2019年1月11日に発売した。
「ルーテシア ルノー・スポール トロフィー アクラポヴィッチ」は「ルーテシア ルノー・スポール トロフィー」をベースに、欧州最大級のエキゾーストメーカーのアクラポヴィッチとに共同開発した、チタン×ステンレスコンポジットマフラーを搭載した限定モデル。このマフラーは、特徴的なアクラポヴィッチサウンドを奏でるのはもちろん、標準マフラーに対し3㎏軽量で、最高回転領域で出力が約2馬力向上するという。
エクステリアは、スポーティな走りをイメージさせるブラックで統一されたF1タイプエアインテークブレード、サイドプロテクションモールフィニッシャー、リアエアディフューザー、「RENAULT SPORT」エンブレムを装備した。
■2019年12月
ルノージャポンは、「ルーテシア ルノー・スポール」に特別仕様車「ルーテシア ルノー・スポール トロフィー ファイナルエディション」を設定して、2019年12月5日に50台限定で発売した。
「ルーテシア ルノー・スポール トロフィー ファイナルエディション」は「ルーテシア ルノー・スポール トロフィー」をベースに、ブラックエンブレムやブラックシャークアンテナに加えて、ルノー・スポールのテスト/開発ドライバーで、ニュルブルクリンク サーキットで量販FF車最速タイムを出したロラン・ウルゴンのサイン入りシリアルプレートを装備した限定車。ルーテシアシリーズ(ルーテシア4)が、モデルチェンジにより新型ルーテシア(ルーテシア5)に移行するため、今回の「ルーテシア ルノー・スポール トロフィー ファイナルエディション」が現行「ルーテシア ルノー・スポール」の最後の限定車となる。