なぜスカイラインクロスオーバーは、売れなかったの？ FRをベースとしたAWDで3.7V6のエンジンで馬力もトルクもそこそこあり7AT 内装もそれなりに悪くない

Question

足回りもダブルウィッシュボーンにマルチリンクでハリアーに勝るとも劣らないスペック
なぜSUVブームなのに消えていったのか？

Answer 1

インフィニティEX。

性能的にも上質感も、相応のレベルではあるけれども、このスタイリングが問題だったのかなぁ。

既にレクサスのRXは販売されており、同系統にはハリアーや日産のムラーノなどもあったけれども、車高がこうしたものと比較して10㎝以上も低く、当時としては画期的であったのかもしれないけれども、まだまだ、スタイリングSUVなどというカテゴリー自体が存在しない時代のものですし、逆に、スカイラインという名を冠したことで、本家のスカイラインとの違いからも存在が希薄になってしまったのかもしれない。

また、目新し過ぎるデザインもさることながら、価格帯が400万前半から500万にも届くという設定ですから、挑戦しにくい部分はあったのかもしれないですね。

同時期（1～2年の誤差はあるが）に販売開始のムラーノやデュアリスなども、既に過去のものでしかなく、今現在、このクラスで日産の残っているのはエクストレイルのみですから、海外での展開は兎も角、日本での日産のこのクラスのSUVに対する姿勢も関係しているのかもしれないですね。

質問者からのお礼コメント

ありがとうございます。

Answer 2

大排気量と大きなボディのためかな。

Answer 3

適当なクルマだったから。
ライバルに圧倒的に勝つ部分がまったくない。
すべての部分で同等でしかない。
こんなところでいいだろうというクルマ。
ライバルには負けていないが勝てるわけでもないので割高に見える。
このクルマは現実には見えない部分にカネかかってるんだけどそんなの買う人には関係ない。
要は商品として価値が認められなかった。
商品としてはほとんどの部分で負けていても客が注目する部分だけが勝っていれば売れる。

Answer 4

日産っていいクルマ企画して、設計して、世に出して来るけど出すタイミングが悪いと言うか、やや早すぎるのかなあ
いいクルマなのにね
これぞクロスオーバーって感じのクルマなので今秋発売なら売れるだろうに
クラウンのライバルになってたかもね
でも、燃費が問題かも知れない