スクープ [2023.10.30 UP]
スカイラインクロスオーバー復活!? バッテリーEVとハイブリッドの2本立てで登場か!
次期GR86。トヨタ開発のFRプラットフォーム採用で2026年前半デビューへ!
スカイラインクロスオーバー予想CG
スカイラインはどうなるのか? 日産を代表するスポーツセダンのスカイライン。現行型は販売が継続しているが、13代目デビュー当初には設定されていたハイブリッドモデルは廃止され、現在は3.0LV6ツインターボモデルのみとなっている。他社が電動化をどんどん推し進めている中、なんとも寂しい限りだ。
EVコンセプトカー「Vision Qe」
しかし、日産は10月24日に海外向け高級ブランド・インフィニティのコンセプトカーを突如発表した。それがEVコンセプトカー「Vision Qe」と「Vision QXe」だ。現在インフィニティブランドで販売されている「Q」シリーズの次期モデルコンセプトである。
流麗なファストバックセダンコンセプトである「Vision Qe」。そしてオールエレクトリックSUV「Vision QXe」はEVコンセプトカーをうたっているが、おそらくハイブリッドシステムを搭載したグレードも登場するはずで、その場合は縦置きエンジン+モーターの組み合わせになるはずだ。
そしてここからが本題である。このコンセプトカーの発表と同時に新型クロスオーバークーペ「QX65」もその存在が公表された。競争の激しい中型クロスオーバーセグメントで、スタイリッシュな2列シートSUVの新たな選択肢を提供するとアナウンスされている。
この「QX65」がスカイラインクロスオーバーとして日本市場にも投入される可能性が出てきた。スカイラインクロスオーバーと言えば、日本市場で2009年から2016年まで販売されていたクロスオーバーモデルで、インフィニティEXをベースにしたモデルだった。
当時のV36型スカイラインのプラットフォームを使用しSUV化したモデルで、縦置きエンジンのFRレイアウトを採用していた。次期スカイラインクロスオーバーのベースモデルになると思われるクロスオーバークーペ「QX65」は、バッテリーEVも含まれるハイブリッドなど電動パワートレーン搭載が濃厚で、横置きエンジンのFFプラットフォームを採用する可能性が高い。
ファストバックセダンの次期「スカイライン」よりも早く2025年初頭デビューの可能性が高い新型スカイラインクロスオーバー。久々の復活に期待したい!
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