『サーキットの狼』池沢先生は初の愛車がＳ３０フェアレディZで、その後2000GTに乗り継がれたことは有名だと思います。

Question

その縁から沖田＆魅死魔の車にフェアレディZ、ピーターソンに2000GTがあてがわれました。

しかし2000GTは是が非でメインキャラに乗ってもらいたい＆実力優位の欧州スーパーカー勢に性能以外で強い存在感を示したい先生の思惑から、ドライバーであるピーターソンをこれ見よがしの卑屈極まりない傍若無人キャラに描いたわけなんですが、先生以外にもこの車に憧れたり、無理をして手に入れた人は連載時も多少はいたはずですから、その中でピーターソンの横暴に起因するイヤな思い（“こんなヤツと作者に、2000GT乗りを名乗ってほしくない！”など。）をした人はいなかったんでしょうか。

補足

※これらはあくまで、『サーキットの狼』の“読者”を示した質問になってます。

Answer 1

リアルタイムの読者（当時小学校高学年）です。

車のキャラとドライバーのキャラは分けて考えてました。下手すると「俺が走らせれば速い」などと妄想だけ全開の子どももいました。

逆に当時でも希少車だった2000GTを買えるような裕福な大人で、（行っちゃ悪いが）ガキの漫画の影響を受ける人はほぼいなかったと思います。

質問者からのお礼コメント

＞車のキャラとドライバーのキャラは分けて考えてました。

やっぱりそう考えるべきなんですね。
『頭文字Ｄ』で言えば、拓海たちプロジェクトＤをなりふり構わぬ手段で苛んだ土坂コンビ（会川＆一条）と、彼らの愛車であるエボ５／エボ６を切り離せってことになるんでしょうか。

ありがとうございます。

Answer 2

1977年のスーパーカーブーム当時、小学4年生でした。
当時はそんなことは考えなかったと思います。
漫画の登場車の中ではトヨタ2000GTが一番好きだったので、出来ればずっとトップ争いで風吹裕矢と沖田大治郎とともに頑張ってもらい、最後は隼人ピーターソンにトップでゴールしてもらいたいと純粋に思っていました。
風吹裕矢との争いで2000GTが海に転落した時は、子供心に本当にガッカリした記憶があります。

Answer 3

何人かはそう思った

何人かはそう思わなかった

多くの人は無関心だった

以上