BMWの冷却水系統について。

Question

3シリーズE46に乗っているのですが、この4月にクーラントが通るホースのつなぎ目？が経年劣化で千切れクーラントが全放出しオーバーヒート寸前に。偶然見てもらってる会社に強い修理屋の近くだったので部品交換で修復。つい先月にクーラントのレベルセンサー異常で冷却水満タンでもランプが点くようになったので交換。

そして今回はクーラントが少し煙になって出てきました。その修理屋に持っていったところ今度はラジエーター周りのゴムパッキン？が経年劣化で縮まってその隙間から煙になって出てきてるみたいです。
「BMWはエンジン周り等を一箇所直すと次は他のところが壊れる」と聞いたことがあったのですがこれは本当なのでしょうか？
11年落ちなので劣化部分が次々出てきてもおかしくはないと覚悟はしていますが……。
来月車検通してあと2年弱乗らないといけないのですが車検前にこれだとこの先が少し不安です……。

Answer 1

個体差もありますが、古い車はになりますと、
1箇所水漏れを直した後に、
他に劣化して弱くなっているところから、
また漏れ出すこともありますから、
主様が聞いたことは事実ですね。
オイル漏れも同じことが言えます。

質問者からのお礼コメント

一昨日無事帰って来ました。

以後はこまめに診てもらうように心掛けます……。

Answer 2

お金を掛けず、国産車のような扱いをされた車両は
7～8万キロ辺りからトラブルの塊になります。

些細な部品でも、インターバルに従ってキッチリ交換
してこそBMWらしい走りが維持出来るので、
既にそのような状態になってしまった以上、致命的な
トラブルが出る前に車両入れ替えの方向で考えた方が、
結果的に得策ではないでしょうか。

Answer 3

「BMWはエンジン周り等を一箇所直すと次は他のところが壊れる」

のではなく、消耗品を「ディーラー規定耐用年数」で交換していない車が古くなれば、順次不具合は出ます。
今までの維持費を節約してきたのだからしかたがない...と考えましょう。

10年超えると大物修理(ハンドルセンサー一式交換&コーディング等)で10万近い修理費がかかる場合もありますので、売り時を考えることも大切です。

Answer 4

エンジンには特に拘って複雑な設計や補機類が多いのがBMWですから経年劣化であちこちが痛むのも仕方ないです。
E46の世代でバルブトロニックのようなスロットルバルブレスエンジンを載せたのはBMWだけですから。

質問にあるような劣化については正規ディーラーは良く知っており定期点検で予防交換を勧めてくれ路上トラブルを防ぐこともありますが正規ディーラーは高いので壊れたら修理のパターンになり易いです。

Answer 5

１０年落ちの独車はそんなものです。
同じ様な材質ですからほぼ同じ時期で悪くなっているので
直した次に弱い所に負担がかかり発生するようです。

１４年経過のＶＷに乗っていますが
ＢＭＷよりいい加減な造りなので
多岐に渡ってトラブル発生しました・・・全部直しましたが

ＢＭＷは色んな部品でメーカー対策品が多く
羨ましいです。


ＶＷエンジンルーム内にプラスチック部品使い過ぎ！・・・怒

Answer 6

自分もE46後期を所有してます。

水回り、オイル廻りはどうしても避けられないですね。

BMWに限らず、一ヶ所が駄目になるのではなく
様々な箇所が、劣化や消耗で一緒に痛んでいきます。

一番弱かったり、痛んだところが顕在化してくるわけです。
そこを治せば次に弱いところがでてくると。

水回り、オイル廻り、エアコンのガスルートは
なるべく疑わしい箇所を一度に交換する等の予防修理がお勧めです。

Answer 7

水入れるだけじゃダメなんだよ