BMWはいつの間に高級になったのでしょうか？ 今ではドイツ御三家の一角ですが、BMWといえば高級というより、愚直なまでに直6に拘る頑固な技術者集団というイメージです。

Answer 1

BMWは走りとラグジュアリーを備えた日常的に使える車だと思います。

Answer 2

僕もスバルと同じ匂いを感じてました

Answer 3

Mercedes BMW Porsche は北米で日本車とガチンコ
やったら負けるので、高級路線にシフトするしかなくなりました。
年代的には80年代中盤くらいから高級化をめざし始めたように
思います。
Mercedesが82年に190を投入
Cセグメントに殴り込みをかけたことも
BMWが高級路線に生き残りをかけるようになった
きっかけの一つだと思います。

BMWのL6は確かに評価は高いですが
ハイパーセダンの大排気量化やら省燃費やらで
で拘ってはいられなくなりました。
今ではエントリーモデルは4気筒 ハイエンドは８気筒
一応エンジンそのものは12気筒も作ってますし
ローエンドは３気筒という状態です。

E46 M3がL6に拘った最後のモデルだと思いますが
５シリーズはそれより２世代前に拘り捨てたと思います。

ちなみに今手元にN52が１台あります。
M20以来久しぶりのL6ですが、確かにいいです。

Answer 4

戦後しばらく、BMWにはV8の超高級車とバイクのフラットツインを流用したイセッタみたいな安いマイクロカーしかありませんでした。

その中間を埋めるアッパーミドルクラスのモデルを作り、BMWの中核車種にしようという狙いで開発されたノイエクラッセ・シリーズが現在のBMWの源流とされていますが、この車は4気筒でした。直6が搭載されたのは、ノイエクラッセのヒットを受けて追加された大型サルーンのE3系からです。

ちょっとスポーティでちょっと高級な車という路線は、ノイエクラッセから始まって、80年代のE21系あたりで定着したものだと思います。

欧州での量販モデルは4気筒だし、Mモデルは一時期V8が中心だったし、最上級モデルはV12だったりもしたわけで、BMWがあえてV6を採用しないことにはそれなりのポリシーも感じるけど、愚直というほどは直6に拘ってるわけでもないように思います。

ちなみに、ミュンヘンのBMW本社ビルも4気筒を模した形です。

Answer 5

実は御三家というのは日本だけの固着したイメージでＢＭＷ自身の立ち位置は、スポーツカーのポルシェとラグジュアリーを目的としたメルセデス
の中間のスポーツカーと居住性を合わせ持つ位置づけを目指すエンジン作製会社。

話変わって 日本の東芝は134年間電球を造り続ける会社。
東芝まではいかないが、ＢＭＷも直6エンジン造り続け108年 1つのものを永く造り続けるのは並大抵のことではなく常に改善 失敗 を繰り返して造り続けている。
本国では、おじいちゃんが乗っていたＢＭＷのE型直列6気筒を時代がかわってもそのひ孫までG型直列6気筒を乗る。 こういうことが普通にある
日本ではそういう貴族的な代々伝わるものがないがそれに答える為にも造り続ける感覚は、もちろん企業だから利益を求めるけど、むしろ中間の位置を求める世界中にいる層の為にも造り続けるといった方があってると思う。

それがわかるのは400ps程度なら2.5 直4でも出せるけどあえて直6をだしているのはそういうことだと思う。