マツダ、新型CX-5を発表。ロサンゼルスオートショーで世界初公開
掲載 更新 carview! 写真:マツダ
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マツダは11月16日、クロスオーバーSUVのCX-5をフルモデルチェンジして発表した。CX-5はスカイアクティブテクノロジーと魂動デザインをフル採用した初の量産車として2012年に登場。世界約120の国と地域で販売され、マツダの年間販売台数の約1/4を占める基幹車種に成長した。実車は今週末から開催されるロサンゼルスオートショー(一般公開:11月18日~27日)で展示される予定だ。
新型CX-5は、ドライバーだけでなく同乗者も含めた「全てのお客様を笑顔にするSUV」をキーワードに、車両運動制御技術「スカイアクティブ ビークル ダイナミクス」の第1弾「G-ベクタリング コントロール」を搭載するなどして、ドライバーが意のままに操れる操縦性と高い静粛性や乗り心地を実現したという。
パワートレインは、直噴ガソリンエンジンが「スカイアクティブ-G 2.0」と「スカイアクティブ-G 2.5」、クリーンディーゼルが「スカイアクティブ-D 2.2」の計3機種を用意。トランスミッションは6速ATと6速MTが設定される。ボディサイズは全長4550×全幅1840×全高1690mm、ホイールベースは2700mmと初代から大きな変更はない。
外観デザインは、薄い切れ長の形状でより精悍になった印象のヘッドライトや、伸びやかで存在感を増したシグネチャーウイングなど、魂動デザインをベースに力強さと艶やかさの融合を目指したという。ボディカラーには新開発の「ソウルレッドクリスタルメタリック」を新設定している。デリバリーは来年2月に日本から開始される予定。
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