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自動車の維持費は1年にいくらかかるのか?実践できる節約方法も紹介【購入ガイド】

車の維持費が高くなる要因

普通自動車・軽自動車ともに、車を維持するにはかなりの費用がかかることが分かりました。車の維持費が高くなる要因としては、「金利を含むローンの返済費」「低年式車の税金重課」「輸入車の高額なメンテナンス費用」などが挙げられます。この章では、それぞれの要因を詳しくご紹介します。

ローンを組んだときの金利

車をローンで購入した場合、毎月一定額の返済が発生します。月々の返済額には金利も含まれており、金利の種類に応じて「固定金利型」と「変動金利型」に分かれることが一般的です。

固定金利型とは、景気変動の影響を受けず完済まで一定の金利が維持される方式を指します。返済額が一定であるため家計管理が容易である半面、市場金利より割高に設定される場合が多いことが特徴です。

一方、変動金利型は景気変動によって利率が変わる方式を言います。景気状況によってはお得にローンが組める可能性がありますが、市場金利に応じて月々の返済額が変動するため家計管理が煩雑になりやすいことが特徴です。

年式が古い自動車は課税額が上がる

車の年式が古くなると、自動車税・自動車重量税は課税額が値上げされます。自動車税・軽自動車税は新車登録から13年経過で値上げされ、ディーゼル車は11年で重課対象です。普通自動車の値上げ幅はおよそ15%、軽自動車は10,800円から12,900円への値上げとなります。

また、自動車重量税も同様に13年経過で課税額が上がります。自動車重量税の場合は18年以降でさらなる値上げがあり、新車登録時と比べると普通自動車でおよそ40%、軽自動車で20%です。

輸入車の多くはメンテナンス費用が高額

輸入車は維持費が高額になるイメージがある方も多いでしょう。しかし、税金や保険についての条件は、国産車と同等です。燃料代については燃費に応じて異なりますが、一般的に輸入車は国産車より燃料代がかかります。

他にかかる費用として車検や修理・メンテナンス代がありますが、これは国産車と比較すると高額になりやすい傾向です。輸入車は、車体だけでなく修理・メンテナンスに用いる部品も輸入しなければならないためです。

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