ボディタイプ別売れ筋、ワゴンがセダン上回る
掲載 更新 carview!
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7月の総台数が5万4000台超とハッチバックに次いで大きいミニバン部門は、市場の規模に応じてラインアップも豊富だが、このところ販売上位車は定着気味。「トヨタ ヴォクシー(写真左)」が5ヶ月連続で首位をキープし、2位は4ヶ月連続で兄弟車の「トヨタ ノア」がつけているという状況だ。この2台がフルモデルチェンジして勢いに乗るまでは1位に君臨していた「日産 セレナ(写真右)」は、「ホンダ フリード」を抜いて2ヶ月ぶりに3位に返り咲いている。
気付けばミニバンも、上位4車種をハイブリッド設定車(簡易ハイブリッドも含む)が占めている状況。もはや5ナンバークラスのミニバンはハイブリッドが不可欠で、近い将来登場するだろう次期「ステップワゴン」もこの流れに乗ってくるのは間違いない。ちなみに現状のハイブリッド比率は「ヴォクシー」が44.4%、「ノア」は46.7%、「フリード」は48.3%となっている。
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