新型A5/S5クーペに海外試乗。計算され尽くした大胆さを感じる新デザイン
掲載 更新 carview! 文:岡崎 五朗/写真:アウディ ジャパン
掲載 更新 carview! 文:岡崎 五朗/写真:アウディ ジャパン
ダッシュボードはA4と同じ。つまり、このクラスのクルマとしては最高峰の質感を備えているということだ。スイッチ類のタッチに始まりダッシュボードの素材、表面処理、各部の組み付け精度にいたるまで一切の手抜きがない。
メーターパネルにはオプションで1440×540ピクセルの12.3インチTFT液晶ディスプレイを使ったアウディバーチャルコックピットを用意。先進性や多機能性も魅力だが、フォントやグラフィックへのこだわりは必見レベルだ。
贅沢な注文をつけるとすれば、A4との差別性の少なさだろう。当然ながらドアトリムはA5クーペ専用だが、クーペは特別な存在だと思っている僕のような人間にしてみると、8.3インチモニターを含めセダンと共通のダッシュボードを使っているのはちょっと寂しい。
TTはバーチャルコックピットを採用することで中央部のモニターを廃止しスポーツカーらしいダッシュボードデザインを実現した。あそこまで突き抜けなくとも、TT的なテイストを漂わせるような提案(選択肢)があってもよかったように思う。
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