BRZが初登場2位ゲット 3月売れ筋ランキング

軽乗用車

5000台強の差をつけ、ワゴンRが2カ月連続トップ

「スズキ ワゴンR」が8年連続年間No.1の意地を見せ、2万7248台で最量販月を制し、2カ月連続トップ。「ダイハツ ミライース」は「タント」にも抜かれ、3位に後退した。しかしスズキは「ワゴンR」頼みなのに対し、ダイハツは「ミラ」、「ムーヴ」、「タント」の3本柱が機能し、11年度計では軽市場でのシェアが35.7％と過去最高を記録した。「ホンダ N BOX」も依然として好調で、「タント」や「ミライース」と互角のバトルを展開。ホンダは5月にN BOX派生モデルとしてホビー仕様を発売し、さらに8月にもNシリーズのニューモデルを投入予定。ダイハツとスズキの激戦にどこまで食い込めるか。