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カローラがプリウスを逆転! VWとメルセデスの首位争いは?【マーケット概況】

メルセデス、4ヶ月連続でフォルクスワーゲンを押さえる

5月の輸入乗用車販売は前年比12.2%増の2万0104台とまずまずの結果だった。登録乗用車全体における輸入車のシェアは11.1%と高水準となっている。ただし1-5月の累計では前年を3.3%下回っており、増税前で沸いた去年の実績を上回るまでにはもう少し時間がかかりそうだ。一方、5月の日本メーカー車を含めた輸入車登録台数は10.8%増と、2ヶ月連続のプラス。これは久々の海外生産車である「スズキ SX-4 S-CROSS」の貢献が大きい。

輸入乗用車ブランド別では、前年比40.4%増と好調な販売をマークしたメルセデス・ベンツが首位に。メルセデスの首位に立つのはこれで4ヶ月連続。2015年はフォルクスワーゲンが15年連続で維持している「輸入車ブランド別販売台数ナンバーワン」の獲得を狙ってくる可能性も!? フォルクスワーゲン対メルセデス・ベンツ、ともに日本人社長が指揮を取る、国内インポートナンバーワンの座をかけた戦いの行方を見守りたい。

一方、3位のBMWも前年比27.9%増と好調。クリーンディーゼル車のラインアップを拡充したのが功を奏したようだ。また同ブランド初のFF車「2シリーズアクティブツアラー」や、それに続く3列シートの「2シリーズグランツアラー」と新型車も立て続けに投入しており、今後も台数を稼ぎそうだ。

このほかにもトップ10内ではアウディ、BMWミニ、ポルシェ、プジョー、ジープが前年を上回っている。輸入車市場は楽観はできないが、各ブランドの新車投入により堅調に伸びていきそうな気配はある。

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