トヨタのコンパクトカーが持つ魅力は?現行モデルと旧型モデルの全9車種紹介【購入ガイド】
掲載 carview!
掲載 carview!
2022年8月現在、トヨタで販売中のコンパクトカーは6車種あります。
コンパクトボディであっても室内空間は広くゆったりと過ごせるモデルや、コンパクトカーとは思えないほどのパワーを備えたモデル、優れた燃費性能を持つモデルなど、さまざまなニーズに対応するラインナップです。
ここでは、全6車種の基本スペックと特徴、現在の中古車相場やユーザー評価を紹介します。
アクアは、1.5Lハイブリッドシステムと1.5ダイナミックフォースエンジンの搭載で、高い走行性能と優れた燃費を誇ります。また、最新鋭の運転サポートシステムやToyota Safety Senceの安全性能、上質感のあるインテリアも魅力です。
パワートレイン | 1.5Lエンジン + モーター |
---|---|
燃料消費率 WLTCモード(km/L) | 30.0~35.8 |
最小回転半径(m) | 4.9~5.2 |
乗車定員(名) | 5 |
新車価格帯 | 198万円~259万8,000円 |
中古車相場 | 149万円~289万9,000円 |
(2022年8月20日時点での情報です)
carview!のユーザーレビューでは『片道12kmの通勤で、給油は月一回。』『ヴィッツより締まった脚で意外とスポーティー。』など、燃費の良さやパワー、乗り心地の良さが評価されていました。
カローラスポーツは、シームレスな加速感を実現したハイブリッドと、素早く伸びる加速フィーリングを楽しめるダウンサイジングターボエンジンから選べます。低重心で安定感のあるエクステリアと、スポーティーで上質なインテリアも魅力です。
パワートレイン | 1.8Lエンジン + モーター | 1.2Lエンジン |
---|---|---|
燃料消費率 WLTCモード(km/L) | 25.6~30.0 | 15.2~16.4 |
最小回転半径 | 5.1~5.3 | 同左 |
乗車定員(名) | 5 | 同左 |
新車価格帯 | 248万8,000円~284万1,000円 | 216万9,000円~276万4,000円 |
中古車相場 | 138万円~318万円 | 同左 |
(2022年8月20日時点での情報です)
carview!のユーザーレビューでは『元々剛性が高いので、コーナリング・直進時の安定感はバッチリです。高速走行も全然怖くないです。』『後部座席はちょっと狭いけどいい車です。』などの声がありました。
GRヤリスは、1.6L3気筒ターボダイナミックフォースエンジンの高レスポンス、直列3気筒1.5Lダイナミックフォースエンジンの低燃費と高出力を実現したスポーティーなモデルです。
スポーツ走行時の操作性にこだわったコックピットや、エクステリアの専用パーツも魅力があります。
パワートレイン | 1.6Lガソリンターボ | 1.5Lガソリン |
---|---|---|
燃料消費率 WLTCモード(km/L) | 13.6 | 18.2 |
最小回転半径 | 5.3 | 5.2 |
乗車定員(名) | 4 | 同左 |
新車価格帯 | 265万円~456万円 | 同左 |
中古車相場 | 252万8,000円~750万円 | 同左 |
(2022年8月20日時点での情報です)
carview!のユーザーレビューでは『サーキット走行をしたくなる走り。それでいてDIYの荷物も積める。』『剛性が高く軽量なボディと足回り、運転するのが楽しい車です。』と、走行性能の高さを評価する声がありました。
ヤリスは、先進の予防安全パッケージと運転サポート技術を搭載した高性能さと便利さが特徴です。世界トップレベルの低燃費と力強い走りを実現した1.5Lハイブリッドシステムと、爽快な走りと優れた燃費を実現した1.5Lダイナミックフォースエンジンから選べます。
パワートレイン | 1.5Lエンジン + モーター | 1.0L・1.5Lガソリン |
---|---|---|
燃料消費率 WLTCモード(km/L) | 30.2~36.0 | 19.2~21.6 |
最小回転半径 | 4.8~5.1 | 同左 |
乗車定員(名) | 5 | 同左 |
新車価格帯 | 201万3,000円~254万8,000円 | 147万円~220万6,000円 |
中古車相場 | 99万9,000円~283万円 | 同左 |
(2022年8月20日時点での情報です)
carview!のユーザーレビューでは『ファミリー向けというよりも、走りが好きな人向け。』『パワーが先代の4気筒ハイブリッドとは比較にならない。走行性能もコンパクトカーとは思えないレベル。』と、走行性能に関する評価が多くありました。
パッソは、洗練されたスタイルのMODAとシンプルなXの2つのデザインから選べます。コンパクトなボディサイズで大きな視界が確保されているため、狭い路地や街中でも運転しやすいことが特徴です。
パワートレイン | 1.0Lガソリン |
---|---|
燃料消費率 WLTCモード(km/L) | 19.0~21.0 |
最小回転半径 | 4.6 |
乗車定員(名) | 5 |
新車価格帯 | 127万5,000円~191万3,000円 |
中古車相場 | 35万9,000円~189万2,000円 |
(2022年8月20日時点での情報です)
carview!のユーザーレビューでは『軽くて小さいので運転しやすい。』『1t未満なので税金が安い。』など、コンパクトであるからこその高評価となっています。
ルーミーは、広い室内空間と乗り降りしやすい低床スライドドアが特徴のハイトワゴンです。アクティブな外観でカジュアルなスタンダードか、シャープで映えるカスタムか、2つのフロントフェイスから選べます。
パワートレイン | 1.0Lガソリン |
---|---|
燃料消費率 WLTCモード(km/L) | 16.8~18.4 |
最小回転半径 | 4.6~4.7 |
乗車定員(名) | 5 |
新車価格帯 | 155万5,600円~209万円 |
中古車相場 | 45万8,000円~274万円 |
(2022年8月20日時点での情報です)
carview!のユーザーレビューでは『価格相応でコスパ良いと思う。』『ターボは発進時、登坂時、高速で自然な感じにトルクに出ている。』という声がありました。
ログインしてコメントを書く
複数社の査定額を比較して愛車の最高額を調べよう!
愛車を賢く売却して、購入資金にしませんか?
複数社の査定額を比較して愛車の最高額を調べよう!
愛車を賢く売却して、購入資金にしませんか?
なぜ好調? マツダ「過去最高」売上達成 鍵を握るラージ商品群、待望の次期型CX-5はいかに
三菱自動車、タイ石油公社とEV関連で協業検討 タイの電動車ビジネス拡大へ
メルセデスベンツ『Gクラス』新型に完全電動車が登場[詳細写真]
どっちが優先? 信号の無い十字路で迷いがち! 何があれば優先道路なの? 見分けるポイントとは
ライダーもお世話になってる「道の駅」! そもそもなんのために作られたのか?
超絶人気のエアロメーカー「KUHL」が軽にも挑戦! カスタムモデルにサブスクで乗れる「サブスク改!」も開始して超イケイケ状態だった
マツダが2車種の新型電動車を北京モーターショー2024で初公開
【ホンダ フリード 新型】「クロスター」はSUV風のタフなデザインに進化!2列シート仕様で魅力倍増?
驚異的な加速力! AMG史上最速モデルが欧州で受注開始 新型メルセデスAMG「GT63 SEパフォーマンス クーペ」の気になる価格とは
840万円超え! 全長4m切り「爆速コンパクトカー」出現! 5速MT&4WD搭載の「伝説級モデル」がスゴい… 鮮烈レッドの“激レア車”がベルギーで落札
NEWカラーが3色登場!スズキが「V-STROM 1050」の新型モデルを発売
バスのBEV化が急激に進むタイで生き残る激安の「赤バス」! 「アジア感」たっぷりのエアコンレスの古いバスは消滅の危機
どちらがお好み? コンパクトミニバン対決!「新型フリードvsシエンタ」注目ポイントはココだ
オラオラ系エアーに車中泊クロスター。ホンダアクセスの新型フリード用パーツがなかなかイケてる
【えっ、もう受注開始?】新型「フリード」今日から予約可! 6月の発売待ちは悪手。販売店ナマ情報
レクサスLM“3列6人乗り”ついに発売! 4人乗りと何が変わった? 1500万円でライバルは高級SUV
新型「フリード」は2連ラインLEDの未来顔! 「エアー」登場でまさかのステップワゴン方式に
【まさに次期マツダ6?】マツダが中国で発表した流麗な新型セダンの日本導入が“絶対にない”理由
新型「フリード」5月登場! 「シエンタ」も改良で大激戦。デザイン派かコスパ派かでお勧めが違う
【年内納車も!】CX-80日本モデルは6月発表、8月予約開始。発売が遅れた“嬉しい理由”とは?
ゴルフにMINIにメルセデスに…初めての輸入車で絶対に失敗しない“王道” 5台とその理由