フォレスター、XVのマイナーチェンジモデルに試乗。進化のポイントは?
掲載 更新 carview! 文:島下 泰久/写真:菊池 貴之
掲載 更新 carview! 文:島下 泰久/写真:菊池 貴之
パワートレインには大きな変化は無いが、2.0L直噴ターボエンジン車のCVTには有段ATのようなステップ変速のロジックが採り入れられている。確かにコレ、ボクサーエンジンの吹け上がりを楽しむには悪くないが、効率は落ちるわけで、個人的には疑問符がつく。どうせなら普通のATにしたらいいのに……と思うが、それこそマイナーチェンジでは無理な相談というものだろう。
しかしながら不満と言えば、そのぐらい。新型フォレスターが見た目、クオリティ、安全性に走りと、あらゆる部分で確実に進化を遂げていることは間違いない。
SUVが人気だとは言っても、本格志向のものを望む人、雰囲気だけでいいという人、あるいはオンロードでのパフォーマンスを望む人、快適性を望む人と、実はニーズは細分化しているのが現状。フォレスター独自の魅力をキープしながら、更に広くアピールしていく1台を仕立てるという命題は、開発者にとっては厳しいものだったに違いない。しかしながら、そのタスクは達成された。限られたシチュエーションでの試乗ではあったが、そんな確かな手応えを感じたのだった。
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