ボディタイプ別売れ筋、ニューモデルが急上昇
掲載 更新 carview!
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市場がもっとも大きく全体の25.2%を占めるハッチバック部門では、「アクア」が4月と5月の前月割れを跳ね返し、先月から63.2%の伸びをマークして首位をキープ。登場から時間が経っているにもかかわらず前年同月比97.2%を維持するなど息の長い強さを発揮し、軽を除く乗用車の売り上げでは上半期ナンバーワンとなった。
「フィット」も台数を伸ばしているものの、四半期末のがんばりを見せた「アクア」には一歩及ばず2位にとどまる。
新世代エンジン搭載で存在感を増した「ヴィッツ」は前年同月比で39.5%増と伸びて3位を維持。「トヨタ プリウス」は前年比37.8%減と勢いは落ちてきているが、それでも「日産 ノート」を押さえ込み、4位にランクアップしている。
3月と4月に3位まで上がった「ノート」はここにきて5位まで順位を落とし、6位「トヨタ パッソ」との差も2632台にまで縮まっている。4月に燃費を向上させるなどのマイナーチェンジを受け前年同期比で49.5%増と追い上げを見せる「パッソ」が今後ベスト5に加わってくる可能性は十分にありそうだ。
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