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エクストレイル ハイブリッド公道試乗、タフギアの乗り味に変化は?

大人っぽい乗り味で0.5クラス上級移行

使い勝手の面でいうと、ハイブリッドモデルはボディ後部の床下にリチウムイオンバッテリーを搭載する関係で、3列シート仕様を選ぶことはできない。ガソリンモデルにおける3列シート仕様の割合は30%弱とのことで、意外と多いなというのが率直な印象だ。

エクストレイルはあくまで「タフギア」なのだから、人をたくさん乗せるミニバン的な能力より、走行性能や燃費など、使い倒してナンボの性能を磨いてほしい。したがって、ハイブリッドモデルに3列シート仕様が選べないのは、それほど大きな問題ではないと考える。リチウムイオンバッテリーを搭載することで、ラゲッジ容量はガソリンモデルの最大445Lから430Lへと減少しているが、これはパッと見ただけではわからない程度だ。

残念ながら短時間の試乗だったので燃費は計測できなかったけれど、JC08モード燃費は20.0km/L(4WD)。燃費がよくなっただけでなく、静かでスムーズになり、乗り味も大人っぽくなったことから、ひとクラスとは言わないまでも、0.5クラスぐらい上級移行したように感じられた。

本格的なフルタイム四駆システムを備えていることとあわせて、遠くまで出かけて本気でアクティビティを楽しみたい方の有力な選択肢となるだろう。

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