韓国最新モデルに試乗 ショートインプレッション
掲載 更新 carview!
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先月末に行われた韓国・ソウルモーターショー2011。プレスデーの翌日、韓国メディア「CARLIFE http://www.carlife.net/」編集部の協力により、2台の最新韓国車の試乗に同行することができた。
試乗したのはヒュンダイのミドルクラス高級サルーン「ジェネシス」と、サンヨンの新型SUV「コランドC」。ソウル市街から国境に近い臨津江(イムジンガン)に向かう高速道路と一般道を走った。
インプレッションを担当したモータージャーナリストの石井昌道氏は『ジェネシス、コランドCに加えて、CARLIFE編集部員所有の「キア K5」にも少々、別の機会に「キア モーニング」にも試乗したが、特に今回試乗したジェネシスを筆頭に、韓国車が急速に技術レベルを上げてきているのは間違いない。現行のモデルでは、まだ日本の最新モデルと比べると荒さや安っぽさも散見される場面もあった。しかし、今後登場するモデルでは急速に差を詰められるだろう』とコメント※ジェネシスとコランドCの石井氏のインプレッションについては、写真のキャプションを参照のこと。
ヒュンダイ ジェネシス セダン BH380(2008年登場、2011年にビッグマイナー)は全長4985×全幅1890×全高1480mm。ホイールベース2935mm。3.8リッターV6直噴(334ps/6400rpm、40.3kgm/5100rpm)。価格は3万3000ドル~。エンジンラインナップは他に4.6リッターと、今年5リッターV8が加えられた。ライト周りやバンパー&グリル、サイドスカートなどを2011年のマイナーチェンジで刷新。クーペ版のジェネシスも存在する。
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