輸入シェア過去最高、ホンダの攻勢にも注目
掲載 更新 carview!
掲載 更新 carview!
輸入車の販売データを集計している日本自動車輸入組合(JAIA)から、今年上半期の海外メーカー製乗用車ランキングが発表されたので、トップ10を中心に紹介しよう。
1位は「VW ゴルフ」シリーズで8395台(前年同期比64.5%/前年同期ランキング1位)、以下、2位「BMW ミニ」シリーズ8298台(同100.7%/同3位)、3位「BMW 3シリーズ」7783台(同192.6%/同7位)、4位「メルセデス・ベンツ Cクラス」7048台(同90.5%/同4位)、5位「VW アップ!」6898台(12年10月発売)、6位「VW ポロ」6592台(同74.5%/同2位)、7位「VW ザ・ビートル」5825台(12年6月発売)、8位「メルセデス・ベンツ Aクラス」4543台(13年1月発売)、9位「BMW 1シリーズ」3933台(同73.0%/同5位)、10位「メルセデス・ベンツ Eクラス」3880台(同89.8%/同6位)となった。
トップ10に4モデルをランクインさせたVWは上半期累計3万2840台、前年同期比13.6%増と上半期としては過去最高を記録。6月から販売開始となった新型ゴルフは、すでに3000台以上の受注を集めており、この勢いがしばらく続きそうだ。
また今年2月に発売された「ボルボ V40」シリーズは3766台で11位。昨年上半期6位だった「60」シリーズも2748台で15位につけ、上半期累計7286台、前年同期比11.2%増と好調なボルボに二枚看板が揃ったといえそうだ。
このところすっかり海外メーカー製ブランド別ランキングで、VW、メルセデス・ベンツ、BMWに次いで4位が定位置になったアウディは、トップ10入りモデルはないものの、「A1」シリーズが2815台で14位、「A4」シリーズが2621台で16位、「A3」シリーズが2211台で17位と堅調な売れ行きをキープ。上半期累計で海外メーカー製輸入車のシェアが8.1%と半期ベースで過去最高となっているだけに、各海外メーカー製ブランドの今年後半のニューモデルにも期待したいところだ。
ログインしてコメントを書く
複数社の査定額を比較して愛車の最高額を調べよう!
愛車を賢く売却して、購入資金にしませんか?
複数社の査定額を比較して愛車の最高額を調べよう!
愛車を賢く売却して、購入資金にしませんか?
導入以来多くの酷評を浴びた「フォルクスワーゲン ゴルフ8」が包括的なアップデートで課題解決!
BMW アルピナ GTシリーズの「B3 GT」、「B4 GT」を発表
大渋滞「第二神明道路」に念願の「新ルート」建設中! 明石へ直結「神戸西バイパス」どこまで出来た?
ボルボの新型電動SUV『EX90』、航続600km…生産開始
ニューヨークで渋滞緩和のために「通行料徴収」! ロンドンで成果を上げるロードプライシングも物価高のニューヨークじゃ効果は疑問!!
ヒョンデ、パイクスピーク特別モデル『アイオニック5 N TAスペック』を発表。ダニエル・ソルドがドライブへ
F1引き継いだリバティ・メディアは”幸運”だった? 未開拓のソーシャルメディア活用し大きく成長
スズキが新型「ハスラー」発表! 丸目“軽ワゴン”何が変わった? 斬新「ブラック顔」も登場! どんな人が買う?
[バイク駐車問題] 不動産業界も注目! 土地活用の形態としてバイク駐車場の経営に関心
スズキが開発する「水素バーグマン」 現在はどの程度の走行レベル? 市販化は?
夏の洗車で大失敗!? 炎天下でのシャンプー焼き付き防止法を徹底解説~Weeklyメンテナンス~
ダイハツ コペン1.3【1分で読める国産車解説/2024年最新版】
【日本にピッタリ】MINIの“オシャカワ系”クロスオーバー「エースマン」発売! LBXなどのライバルに
【858万円】650psのハイパフォーマンスEV ヒョンデ「アイオニック5 N」発売
異色のハイブリッドと内外装変更。マイチェンと呼ぶには見どころ多めな新型「ポルシェ911」まとめ
【70年の歴史で初】コルベット E-Ray発表。6.2L V8+モーターでマッスルカーも電動四駆の時代に
気なるところ多少あれど…スバルの頂点「レガシィ アウトバック」はとにかく快適だった
ダイハツ謹慎終了の合図は新型「ムーヴ」。禁断のスライドドアでN-BOXやワゴンRをぶん殴る
ステップワゴン、ZR-Vなど4車種が価格改定 原材料価格と物流費が影響
【販売店も確信】次期「デリカD:5」やはり開発中。独自ボディとPHEV化で「デリカD:6」を名乗る?
“想定外”が頻発する耐久の現場。技術開発に留まらない、トヨタが水素で挑戦するワケ【S耐富士24hレース】