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新型ロードスター公道試乗、期待を超える仕上がり

素直に回る高回転域重視の専用エンジン

低回転域ではホロロンと朗らかだった排気音は、タコメーターの針が3500rpmを超えると声変わり。張りのあるバリトンに変わる。次の変声期は5500rpmあたりで、ここからは抜けがよくて乾いた快音になる。

この1.5リッターエンジンは、アクセラと共通だと思われがちだ。けれども共通しているのは燃焼室だけで、ほかはロードスター専用設計なのだという。たとえばクランクシャフトは、アクセラ用が鋳造であるのに対してロードスター用は鍛造。

特に違いが顕著なのは「4-2-1」のエキゾーストマニホールド。アクセラ用は中低速トルクを稼ぐためにループタイプとなっている一方で、ロードスター用は高回転での伸びを重視したストレートタイプなのだ。

速いか遅いかでいえば、大して速い車ではない。のけぞるような加速もない。けれども楽しいかどうかと聞かれれば、圧倒的に楽しくて、しかも気持ちがいい。シフトフィールのいい6MTを操って素直に回るエンジンのスイートスポットを探すのは、ちょっとした知的ゲームだ。

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