スズキが密かな強さを発揮、ホンダの巻き返しも始まる【ボディタイプ別売れ筋】
掲載 更新 carview!
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軽乗用車部門は全体で9万8660台。年度末の販売競争のあおりを受けて大幅に減少した4月から若干回復したが、前年比では21.5%減と大きなマイナス。国産乗用車全体に占めるシェアは38.0%で、去年に比べ6.9%減少している。
さてそんな状況のなか、首位に立ったのは「ホンダ N-BOX」。1万0398台の販売台数は去年この時期の首位「ダイハツ タント」の1万8656台に比べるとだいぶ少ないが、販売上位の順位がめまぐるしく変わるなか、5ヶ月連続でトップに立つコンスタントな強さを見せている。2位「日産 デイズ」も首位にこそなっていないが、過去1年間でトップ5に9回入り、人気を不動のものとしている。また3位「ダイハツ タント」も前年比46.6%減ながら、過去1年間でトップ5から一度も外れていない。
また、トップ3は、ホンダ、日産、ダイハツが獲得したが、スズキも密かな強さを見せている。4位「スペーシア」、5位「アルト」をはじめ、トップ10に4台が入っており、その数は全ブランド中でもっとも多い。また軽の販売総数も最多なうえに、去年からの販売の落ち込みは軽メーカー中もっとも少なく、地味ではあるが着実に競争力を発揮している。各社の激しい戦いが水面下で繰り広げられている軽マーケット。2015年度最初の四半期の最終月となる6月の結果にも注目していきたい。
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