新型MINIコンバーチブル速攻インプレ。思い悩むだけの価値がある
掲載 更新 carview! 文:吉田 匠/写真:小林 俊樹
掲載 更新 carview! 文:吉田 匠/写真:小林 俊樹
日本で当面発売される新型MINIコンバーチブルは「クーパー」と「クーパーS」の2モデルで、前者は136psと220Nmを発生する1.5リッター3気筒ターボを、後者は192psと280Nmを生み出す2リッター4気筒ターボを搭載、いずれも6段ATを介して前輪を駆動する。
タイヤはクーパーが195/55R16を、クーパーSが205/45R17を標準で装着、車重はクーパーが1320kg、クーパーSが1360kgと公表されている。エンジンの気筒数と排気量がいずれも異なる割には、重量の違いが少ないという印象をうける。JC08モード燃費も、クーパーが16.7km/L 、クーパーSが16.3km/Lと、両者の差がこれも意外なほど小さいが、その秘密は走ってみたら実感できたので、後ほど報告したい。
さらにこの2モデルに加えて、231psと320Nmにチューンした2リッター直4ターボに6段ATを組み合わせた最上級グレード、「ジョン・クーパー・ワークス・コンバーチブル」がすでに発表されていて、こちらも後日、日本で発売される。
MINIコンバーチブルの日本でのプライスは、ジョン・クーパー・ワークスを含んで発表済みで、クーパーから順にいずれも消費税込みで、342万円、397万円、483万円となる。
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