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フリードの内装における魅力とは?収納やグレードの違い・オプションも紹介【購入ガイド】

フリードの内装における魅力とは?

近年アウトドアの人気などで、ミニバンの人気が高まっています。ホンダのフリードも、家族での利用やアウトドアで多くの荷物を運ぶシーンなどで注目を集める車です。内装が魅力的で収納力も高いため、多彩なシーンで活躍が見込めます。

ミニバンを検討している方の中には、フリードの魅力をより詳しく知りたいと考えている方も多いのではないでしょうか。

この記事では、フリードの内装における魅力や収納などを、グレードの違いも含めて解説します。オプションなどもご紹介しますので、今後の検討の参考にしてください。

フリードは内装・外装どちらもシンプルで洗練されたデザイン

フリードは洗練されたシンプルなデザインが魅力です。主張しすぎない、シンプルかつ洗練されたデザインの外装に仕上げられています。

また、全長が抑えられたコンパクトボディのため、小回りが利き運転がしやすい点も魅力です。ここでは、フリードの室内の特徴やデザインについて解説します。

コンパクトなのに広い室内と多彩なシートアレンジ

フリードは、ミニバンの中でもコンパクトなサイズ感が特徴です。

サイズは全長4,265mm×全幅1,695mm×全高1,710mm~1,735mmで、他のミニバンと比べると全長が抑えられています。しかし、天井が高く設計されており、車内は十分な広さです。

また、多彩なシートアレンジは使い勝手の良さを高めています。フリードの2列目シートは、6名乗りの場合は2人掛けの独立シート・7名乗りの場合は3人掛けのベンチシートから選択可能です。

さらに、シートは折りたたみもスライドもできるように作られています。そのため、たくさん荷物を積む場合や、長尺な荷物を運ぶ場合でも幅広く対応可能です。アウトドアシーンでは車中泊にも使え、大人数が乗っても快適に使用できます。

落ち着きのあるシンプルなデザイン

落ち着きのあるメーターの照明や、シンプルなインパネデザインも特徴です。メーターのライトはバイオレット・ピンク・アンバー・イエロー・ブルー・レッド・乗るたびに変わるタイプの7パターンから選択できます。

インパネにはワイドに広がる木目調のパネルが施されており、室内に落ち着きを感じさせるデザインです。また、シート素材もグレードによって異なります。素材の細かな違いについては、後ほど解説しますので参考にしてください。

フリードの内装における各シート列の収納

フリードはシートに設けられた収納も非常に大きな魅力です。各シートの便利な場所に収納が設けられているため、使い勝手が非常に優れています。大人数での利用においては、収納機能は使い勝手に大きくつながるでしょう。

1列目シートの収納

1列目シートには、手の届きやすい場所に多数の収納スペースが設けられています。運転席と助手席の収納スペースは次のとおりです。

  • アッパーボックス(運転席)&インパネトレー(助手席)
  • ドリンクホルダー(運転席)&収納式ドリンクホルダー(助手席)
  • センターテーブル(タイプ別設定)
  • センターロアーポケット
  • ドアポケット(運転席/助手席)
  • コンビニフック(タイプ別設定)

アッパーボックスやインパネトレーは、運転席や助手席の独自の収納スペースとなり、小物を納められます。収納式ドリンクホルダーやセンターテーブルなどは、運転席と助手席の間に配置してあるため、どちらからも使い勝手が良く便利です。

2列目・3列目シートの収納

2列目・3列目シートにも使い勝手の良い収納スペースがあります。収納スペースについては、次のとおりです。

2列目シート

  • スライドドアボトルホルダー
  • シートバックポケット(タイプ別設定)
  • シートバックアッパーポケット(タイプ別設定)

3列目シート

  • リアサイドドリンクホルダー

2列目シートには、1列目シートの後ろ側にポケットがあります。通常はシートポケットですが、上級グレードの場合はアッパーポケットも用意され、スマートフォンなど小物の収納に便利です。

3列目シートはドリンクホルダーを標準装備とし、大きなサイドウインドウがあるため明るい空間となっています。

フリードの内装をグレードごとに比較

フリードには、標準グレードに加え、クロスターとモデューロXがあります。そして、このグレードの違いにより内装が異なる設計です。

ここでは、フリードの内装をグレードごとに比較してご紹介します。内装の違いによって、車の楽しみ方も変わるので参考にしてください。

標準グレードの場合

フリードの標準グレードは、「G」「クロスター」「モデューロX」で、ガソリンモデル・ハイブリッドモデルそれぞれの展開です。室内カラーはモカカラーが採用され、落ち着きのある室内に仕上がっています。

シート素材は、ファブリックシートでモカカラーが用いられました。インパネの木目調パネルと室内のシートの色合いが調和して、標準グレードながら上質な仕上がりが特徴です。

また、「G」「HYBRID G」にはSパッケージと呼ばれるオプションが設定されています。人工素材のプライムスムースとファブリックのコンビシートに変わり、室内カラーはブラックです。

クロスターの場合

クロスターのグレードには、「CROSSTAR」「HYBRID CROSSTAR」が展開されています。シートはSパッケージ同様、プライムスムースとファブリックのコンビシートですが、クロスター専用デザインです。

汚れが目立ちにくい特徴を持ち、アクティブな使用が予想されるクロスターモデルにマッチしています。インパネの木目調パネルも標準モデルと異なり、プライウッド調パネルが採用されました。

モデューロXの場合

モデューロXグレードは、「Modulo X」「HYBRID Modulo X」の展開です。インパネミドルエリアにはピアノブラック調が採用されています。プライムスムースとスエード調のコンビシートにモデューロXのロゴ入りです。

また、ステアリングホイールにはディンプルレザー&スムースレザーが使用されるなど高級感を感じさせる仕上がりと言えます。

フリードの内装をカスタムできるおすすめの純正オプション

フリードの内装の魅力をさらに引き上げる方法があります。それが純正オプションを使ったカスタムです。デザインや使い勝手の向上だけでなく、カスタムした純正パーツによっては査定額がアップする可能性もあります。

インパネカスタムで自分らしさを演出できる

標準のインテリアパネルはアウトレットパネルですが、純正オプションでは2種類の中から選択できます。シルバーヘアライン調・ピアノブラック調の展開です。シルバーヘアライン調はシックで落ち着いた雰囲気を感じさせてくれます。

ピアノブラック調は、シックで高質感あるイメージを強めてくれる色合いです。車内の雰囲気を変えてくれるため、使用用途や好みに合わせて選ぶと良いでしょう。価格は運転席と助手席側の2枚セットで、各2万2,000円です。

長距離のお出かけでも安心USBチャージャー

長距離運転やアウトドアにおいて、USBチャージャーは非常に便利なオプションです。いつでもスマートフォンやタブレットなどを充電できます。USBチャージャーの場所は、フロント用に助手席側オープントレイの2口とセンターロアーカバー部分に1口、リア用に1列目シート背面の1口に設置できる全3種類です。

価格は、フロント用センターロアーカバー部が6,600円とオープントレイ部が各1万1,000円、リア用が1万3,200円となります。

フリードを中古車で探すメリットと気になる中古車相場

フリードは新車で購入するとなると高額です。そのため、中古車で探すことをおすすめします。中古車であれば、同じフリードでもワンランク上のグレード内装モデルを狙えるためです。

中古車は新車よりも価格が安く、新型が登場する時期などは特に低価格に設定される可能性があります。装備の少ない新型と装備が充実した上級グレードの中古車が同じ予算であれば、ワンランク上のグレードも狙えるでしょう。

2023年1月時点のフリードの中古車相場は、89万8,000円~339万1,000円です。

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