キャデラックCTS雪上試乗、新4WDグレードの実力は?
掲載 更新 carview! 文:まるも 亜希子 /写真:中野 英幸
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ところが試乗会場を出てアクセルをひと踏みしたとたん、目はシャキッと冴えて背筋が伸び、身体の底から昂揚感が沸き上がる感覚を久々に味わった。街中ではまだ路面に雪はなく、加速フィールからステアリングの手応えまで、適度な鋭さと軽さがなんとも爽快。それでいて乗り心地はとてもフラットで快適だ。
そのうちに路面の白くなったワインディングに差し掛かっても、大人3人が乗っているとは思えないほどアスリートのように気持ちのいい挙動が続く。
これはAWDでも前後52:48とほぼ同等の重量配分というバランスの良さだけでなく、世界最速のダンピングシステムと言われる最新のマグネティック・ライドコントロールの仕事がかなり効いているはず。
フロントにはブレンボ製のブレーキも採用されているし、車両がトルクスリップを感知すると、フロントアクスルに最大956Nmのトルク配分を行うという、3ギアドライブデザイン・アクティブ・オンデマンド・トランスファーケースなど万全の体制で、その安心感は格別だ。
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