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コンパクト、SUVのシェアが伸長。ガソリンターボモデル追加でCX-5が急上昇【ボディタイプ別売れ筋・11月】

コンパクト/ハッチバック:アクアが再び存在感を発揮

コンパクト/ハッチバック部門は7万7986台を登録し、シェアは前月比0.4ポイントアップの36.2%に達した。首位はこのところ存在感を取り戻している「トヨタ アクア」。1万200台の登録台数は同部門に限らず、全登録車中でもっとも多かった。

2位は「日産ノート」。アクアには水をあけられたが、販売の7割を占める電動駆動車「e-POWER」が高い人気を保っている。3位「ホンダ フィット」と4位「トヨタ ヴィッツ」も前月比2割増と販売は堅調だ。

5位「トヨタ ルーミー」は、11月上旬に安全装備を充実させるなどの改良を行なっており、約1割の販売増を達成。またその兄弟車「トヨタ タンク」も6318台を登録し、第6位に位置している。ルーミー/タンクは発売から2年が経過したが、コンパクトトールワゴンの定番モデルとして確固たる地位を築いている。

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