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クラウン、ミラトコットなどの登場でランキングに変化【マーケット概況・7月】

レクサス、スズキ、三菱が2ケタ増を達成

乗用車(軽乗用車含む)の販売をブランド別に見ると、トヨタ、ホンダ、スズキ、三菱、レクサスの5ブランドが前年実績を上回った。

トヨタは12万2437台を販売し、前年比約4%増を達成。「クラウン」「カローラ スポーツ」に加え、5月末にマイナーチェンジを受けた「ヴィッツ」も台数増に大きく貢献した。また、レクサスブランドも約31%増と大きく台数を伸ばしている。

ホンダは普通乗用車(3ナンバー車)と軽乗用車がそれぞれ2ケタ増と好調で、小型乗用車(5ナンバー車)の落ち込みを補い、全体で5%のプラスに。なかでも「ステップワゴン」「シビック」の好調ぶりが目立っている。スズキは普通乗用車、小型乗用車、軽乗用車のすべてが2ケタ増と絶好調特に「クロスビー」「ジムニー」「ジムニー シエラ」が好調で、SUV市場を重点的に狙った戦略が成功している。

三菱は新型SUVの「エクリプスクロス」が好調を維持しており、普通乗用車が44%増の大幅アップを実現。また5月末に「eK」シリーズを改良したことで軽も台数を伸ばし、全体で27%の大幅増を成し遂げた。

日産は小型乗用車が8%落ち込んだものの、普通乗用車が12%増と健闘し、全体では1%の微減に留まった。販売が好調なのは前年比38%の伸びを示した「セレナ」。また「リーフ」も75%増と非常に好調だ。

ダイハツは「ミラ トコット」が好調なスタートを切ったが、軽の主力「ムーヴ」と「タント」が前年実績をわずかながら下回った影響を受けて全体でも約1%減と前年実績を超えることはできなかった。

マツダは普通乗用車と小型乗用車が前年実績を下回り、全体では11%のマイナスに。豪雨被害で工場の稼働を停止した影響もあり、前月のプラスからマイナスに転じてしまった。スバルは苦境から抜け出せておらず、前年比16%減と厳しい結果に。7月19日に発売した新型「フォレスター」が起爆剤となることに期待したい。

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