モーガン、クラシックスタイル2シーターオープンの新型「プラスフォー」を発表
掲載 更新 carview! 写真:MORGAN MOTOR COMPANY 12
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英モーガン・モーターカンパニーは3月3日、新型スポーツモデル「Plus Four(プラスフォー)」を発表した。
プラスフォーは、モーガンらしいトラディショナルな2シーターオープンボディで登場。しかし見た目はクラシックだが、97%の部品が新設されており、ほぼ新世代モデルに生まれ変わっているといっていいだろう。
ボディサイズは全長3830mm×全幅1650mmとコンパクトで、全高は1250mmと非常に低い。
プラットフォームは、既存のプラスシックス同様、“CXジェネレーション”と呼ばれる接着アルミプラットフォームを採用しており、軽量かつ高剛性なボディが追求されている。車重はトランスミッションにより異なるが、およそ1010kgほどと公表されている。
エンジンは、既存のプラスシックスが6気筒を積むのに対し、プラスフォーはモーガン初となる2リッター4気筒ターボチャージャーを搭載する。このBMW製ユニットは、最高出力258ps、最大トルク400Nmを発生。トランスミッションは8速ATと6速MTが設定され、8AT仕様では0-100km/hを4.8秒(6ATは5.2秒)で加速するとのことだ。
装備は、LED式のフロントおよびリアコンビネーションランプ、オートマチックヘッドライト、ABS、パワーステアリングなどを備える。またBluetooth対応のオーディオシステムを備えるというのもうれしいポイントだろう。
このプラスフォー、イギリスでは発表と同時に受注が開始されているが、日本での販売については現在のところ未定という。ぜひ導入を期待したいところだ。
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