ケイマン史上最速&最強のピュア・スポーツ、GT4に試乗
掲載 更新 carview! 文:Kimura Office/写真:Kimura Office
掲載 更新 carview! 文:Kimura Office/写真:Kimura Office
3月に開催されたジュネーブ・モーターショーにおいて、ポルシェは911の最高峰に位置づけられるGT3 RSと共に、ケイマンの新たなトップモデルとなるケイマンGT4をワールドプレミアし、今回のジュネーブにおける主役のひとつとなった。
同社初のマグネシウム製ルーフなどを採用し、0-100km/h加速3.3秒という圧倒的なパフォーマンスを誇る911GT3 RSは、ジュネーブを訪れるスーパーカー・ファンに大いにアピールしたが、ポルシェ・ブースにおける今回の主役はケイマンGT4だったのではないか。そう思わせるほど、この派手なエアロパーツを纏ったイエローのケイマンは来場者の目を集めていた。
その理由は、これまでケイマンには限定モデルを除くと標準モデルとS、Rそして現行のタイプ981cに昨年追加されたGTSという、片手で数えられる程のバリエーションしか存在しなかったからだ。
確かによりスパルタンな走りや絶対的なパフォーマンスを求めるなら、ポルシェのアイコンでもある911という選択肢がある。だがケイマンのオーナーの中には、「より高性能なミドシップ・スポーツの走りを味わいたい!」という想いを抱いている人が多く存在していた事も事実である。
ログインしてコメントを書く
複数社の査定額を比較して愛車の最高額を調べよう!
愛車を賢く売却して、購入資金にしませんか?
複数社の査定額を比較して愛車の最高額を調べよう!
愛車を賢く売却して、購入資金にしませんか?
現行JL型『ジープ・ラングラー』がさらに進化。エントリーグレード新設に加え限定モデルも導入
ハイパーカー増大の余波で、ル・マンのパドックレイアウトに“悲鳴”。痛い出費の連続にチームからは不満の声
クルマのドアに装着された「謎のバイザー」どんな機能!? 「付いてないクルマ」と何が違う? 気になる「効果」や取り付け方法とは
麺225gの「油そば」を特製ダレでガッツリ堪能! 上信越道から人気の道の駅「ららん藤岡」へ
マクラーレン、『キング・オブ・モナコ』のセナを偲ぶトリビュートカラーを発表。イエローのMCL38でモンテカルロを戦う
メルセデスF1から上級スタッフがまたひとり離脱。一方で積極的に優秀な人材を獲得しているとTDアリソンが明かす
おお…カッコいい…ランクル250発表直後に大人気の理由と実力
トヨタ「GRヤリス」をF1好きが昂じてレッドブル仕様に! 参考にしたのはロバンペラの「GRカローラ」でした
運行中止になる可能性もある重大事案! 路線バスのゆれや加減速でケガをしたら誰の責任?
豊田合成、杉の成分配合プラスチックを開発 内外装部品に適応 杉花粉低減の可能性も
『ヴェルファイア/ヴェルファイア・ハイブリッド』用が販売開始、HKSのサスペンション「ハイパーマックス S」
【ストリーモ】「東工大発ベンチャー」の称号を取得
【購入前にマストで訪れたい】LBXの世界観を体感できるポップアップ展示が世田谷にオープン
シビックがイメチェン&出力アップ! スポーティな25年モデルが米で公開。日本にも近々上陸か
【若手も中堅も不足中】“クルマ離れ”はある意味ラッキー! 自動車メディアを目指す人必見の業界事情とは?
218万円の激安カローラクロス「G“X”」はアリかナシか? 装備をチェックしてみた!
【悲報?】販売好調の人気SUV「ヴェゼル」が商品改良で“大穴グレード”を落とした大人の事情
「シエンタ」が商品改良。変更点は少ないが、ハイブリッド7月、ガソリン8月と納期が大きく改善
イタリア語で「12気筒」を意味する新型フェラーリは「デイトナ」似。SDGs時代もV12は不滅?
【円安効果はごく一部!】国産自動車メーカー好調の理由は日本お得意の“着実な積み重ね”にあった
【今わかること比較】走りと後席の快適性は新型「フリード」優勢。「シエンタ」に勝る点、劣る点