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メルセデス-AMG CLA45シューティングブレーク発表 421ps 2019年発売

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メルセデス-AMG CLA45シューティングブレーク発表 421ps 2019年発売

もくじ

ー 秋に発売 420psに
ー AMG専用デザイン 実用性も向上

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秋に発売 420psに

メルセデス-AMGはコンパクトカーのラインナップ刷新を続けており、CLA45 4マティック・シューティングブレークを発表した。

このクーペ風エステートは2019年後半に発売され、その価格は5万5000ポンド(739万円)程度になると言われている。A45 4マティックおよびCLA45 4マティックと同じく2.0ℓ4気筒ターボを搭載する。M133ユニットの発展形となるM139は2種類のチューニングが用意されるとのことだ。

英国仕様ではよりパワフルなCLA45 S 4マティック・シューティングブレークが導入される。これは先代よりも40ps増強されて421psに、最大トルクは2.5kg-m上乗せされて51.0kg-mとなった。A45やCLA45と同様、パドルシフト付き8速DCTが組み合わされる。

ハルデックスのマルチプレート・クラッチ式4WDシステムはふたつのクラッチにより各輪へのトルク配分を独立して制御することができる。この新システムにより、ドリフトモードが新たに追加された。

これは6種類のモードが用意されるダイナミック・セレクトで選択する。他にはスリッパリー、コンフォート、スポーツ、スポーツ・プラス、そしてレースが選択可能だ。

AMG専用デザイン 実用性も向上

メルセデス-AMGによれば、スタンダードなCLA45の0-100km/h加速は4.1秒、Sバージョンでは4.0秒とされている。

最高速度はリミッターにより250km/hに制限されるが、オプションのドライバーズ・パッケージにより270km/hに変更される。

スタイリングにはサルーン版と同様の変更が加えられている。AMG専用のパナメリカーナ・グリルや、より複雑な造形のフロントバンパー、さらに拡大されたトレッドを収めるワイドなフロントウイングなどが特徴だ。

リアにはテールゲート上の大型スポイラーや、ディフューザーが取りつけられた専用デザインのリアバンパーなどが確認できる。

テールゲートの開口部は236mmワイドになり、871mmだ。そして荷室容量は10ℓ拡大して505ℓとなっている。先代と比較してパフォーマンスの向上だけでなく、実用性も高められているということだ。

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