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新型BMW X6 M、600ps越えに M5の4.4ℓV8搭載 2019年登場

掲載 更新
新型BMW X6 M、600ps越えに M5の4.4ℓV8搭載 2019年登場

もくじ

ー 新型X6、上海モーターショーで登場
ー Mパフォーマンスやディーゼルモデルも
ー X4似のエクステリアデザイン
ー メルセデスからはGLEクーペも

BMW「M」のラインナップが26車種まで拡大 2019年型M3きっかけ

新型X6、上海モーターショーで登場

新型BMW X6 Mが目撃された。パフォーマンスSUVクーペとしてM5の4.4ℓV8エンジンを搭載し、期待される出力は600ps以上だ。

X6 Mは第3世代X6シリーズのトップに君臨するモデルで、来年4月に開催される上海モーターショーを照準に、開発が進められている。

生産は現行と同じく、米国サウスカロライナ州のスパータンバーグ工場で行われるようで、すでにテストのためプロトタイプの生産が行われている。

今回はX6 Mのほかにも、通常のX6のプロトタイプが目撃されている。

次項でエンジン・ラインナップについて予想する。

Mパフォーマンスやディーゼルモデルも

X6のラインナップはxドライブ30dとxドライブ40dをはじめとして、xドライブ40iや50i、45eといった、よりパワフルなガソリンモデルも登場する。

さらに、追加されるプラグインハイブリッドにも注目だ。

M50dやM50iなどのMパフォーマンスモデルも登場する。これはBMWのサブブランドであるMを活性化させる戦略を背景としている。

ただしM50iは米国向けで、欧州で販売されない可能性もある。M50dは3.0ℓ6気筒クアッドターボディーゼルで、400ps以上を発揮するようだ。

X6は技術的に新型X5と多くを共有しており、エンジンもすべて共有される。X5と同様に、X6はBMWのCLARプラットフォームを採用し、前輪はダブルウィッシュボーン式、後輪は5リンク式サスペンションとなる。

そのほか、エアサスペンションもオプションで用意される。

X4似のエクステリアデザイン

先代のX6と比べ、ルーフラインのクーペ感は減っており、トランクリッドは高い位置にある。

フロントは先に発売されるX5に続き、モノキドニーグリルが採用される。とはいえ全体的には、より小型のX4と似たようなデザインに仕上がっている。

内装はほとんどX5と同じデザインで、最新の7世代iドライブインフォテインメントシステムを採用している。

メルセデスからはGLEクーペも

X5はメルセデス・ベンツGLEと同じく、今週前半に開催されるパリ・モーターショーでお披露目される。

つまり、X6と直接のライバルであるGLEクーペの登場タイミングもかなり近くなるということだ。

GLEクーペにはAMG 53や63も設定され、MチューンのX6モデルと同等のパフォーマンスを持って現れるはずだ。

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