もくじ
ー 落札額9320万円 各種団体の支援に
ー 番外編:教皇のお気に入りのクルマは?
ペダルカー、最高値は125万円 なぜ今アツい? 英オークションに潜入
落札額9320万円 各種団体の支援に
ローマ法王のために作られたランボルギーニ・ウラカンはオークションにかけられ、約63万ポンド(9320万円)で落札された。これはベースとなったウラカンの4倍以上の価格だ。
このウラカンは昨年製作されたが、教皇専用車として用いられるのではなく、元からチャリティオークションに出されるのは決まっていた。
製作は、イタリアにあるAd Personam社のカスタマイズ部門が担当した。ベースには後輪駆動のウラカンを使用し、ヴァチカン市国の国旗がモチーフになっている。ボディカラーはビアンコ・マナサラスで、ジャッロ・ティベリーノのデコレーションが施されている。
このウラカンはヴァチカンで、ランボルギーニCEOのステファノ・ドメニカリからローマ法王に献上された。教皇がウラカンに祈りを捧げてサインを加えたウラカンは、RMサザビー社のモンテカルロ・グリマルディ・フォーラムで出品された。
オークションで得られた収益は教皇に寄付される予定で、イラン・ニネベ高原のキリスト教信者コミュニティ、人身売買と虐待の被害者を支援する「教皇ヨハネ23世コミュニティ」、そしてアフリカの女性や児童を支援するイタリアの団体に提供される。
番外編:教皇のお気に入りのクルマは?
ランボルギーニを献上されたものの、ローマ法王はもっと慎ましいクルマを好んでいる。
枢機卿だった時は移動には公共交通機関を好んで使っていたが、ヴァチカンから与えられた1984年式のルノー4に乗っていたこともある。
イタリア国内を旅するときには、相乗り用のフォード・フォーカスを使っていたこともあった。
2015年にアメリカを訪れたときには、フィアット・500Lとジープ・ラングラーを移動に使っていた。
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