レクサスは18日、世界初をうたうマルチステージハイブリッドシステムを搭載する「LC500h」の詳細を明らかにした。
LC500hは、高回転化を実現した3.5リッターV6エンジンと走行用モーターに、有段ギアの自動変速機構を組み合わせたマルチステージハイブリッドシステムを採用する。このシステムは、ドライバーの操作や車両のGから走行状態を判断し変速を制御することで、エンジンとモーター両方の出力制御を可能とし、ドライバーの意思を汲んだエンジン回転数の変化や、応答性の良いモーターアシストを実現しているという。
また、有段ギアの採用により切れ味の良い変速を実現するとともに、ハイブリッドシステムにマニュアル感覚のドライブ操作が楽しめる「Mモード」をレクサスで初採用し、走りの楽しさを高めた。
エンジンは、最高出力220kW(295hp)、最大トルク348Nmを生み出す3.5リッターV6エンジンを搭載。モーターをあわせたシステム最高出力は264kW(354hp)に達する。
LC500hのボディーサイズは全長4760mm×全幅1920mm×全高1345mm。フロントサスペンションタワーやフロントフェンダー、サイドドア外板にはアルミ素材を採用。またルーフ、ラゲージドア、サイドドア内側にはCFRP(炭素繊維強化プラスチック)を採用することで軽量化および低重心化を図っている。
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