2019年はマクラーレンのエンジニアリング・ディレクターとして短期間働いた後、ガーデニング休暇に入っていたパット・フライ。彼はすでにルノー入りすることが判明していたが、2月からチームでテクニカルディレクターとして業務を開始することが分かった。
フライは1987年からベネトンでF1キャリアをスタートさせ、1992年にはマーティン・ブランドルのレースエンジニアも務めた。その後マクラーレンに移籍するとチーフエンジニアに昇格。フェラーリ、マノーなどを経て、2019年シーズンには古巣マクラーレンのエンジニアリング・ディレクターを務めた。
■ルノー、開発”空振り”はリーダー不足が原因?「21億円の投資を活かせていない」
現在、ルノーは組織再編を進めている最中だ。昨年はシャシー部門の責任者を務めていたニック・チェスターがチームから離脱することも発表している。
チームのマネージングディレクターであるシリル・アビテブールは2019年シーズンに思うように開発を進められなかった原因に、開発陣に強力なリーダーシップを持つ者がいなかったことを挙げている。
2020年、そして2021年シーズンに向けて、フライの加入とテクニカルディレクター就任が良い効果をもたらすのかどうかは、ひとつの注目すべき点となるだろう。
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