2019年のFIA F3でドライバーズランキングの1~3位を独占するなど、文字通りシーズンを席巻したプレマ・レーシング。彼らは2020年シーズンのドライバーにオスカー・ピアストリを起用することを発表した。
ピアストリはオーストラリア出身の18歳。2019年はフォーミュラルノー・ユーロカップに参戦し、見事チャンピオンを獲得した。同カテゴリーはバルテリ・ボッタス、ランド・ノリスといった現役F1ドライバーも歴代チャンピオンに名を連ねている。
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また、ピアストリがルノー・スポール・アカデミーの一員となることも発表された。これによって彼はルノーの育成ドライバーとしてサポートを受けることとなる。
「プレマ・レーシングの一員としてFIA F3にステップアップし、2020年シーズンを戦えることにとても興奮している」とピアストリは語った。
「フォーミュラルノー・ユーロカップでは2年間素晴らしい経験をしてきた。この(F3)レベルのドライバーたちを相手に、自分自身の実力を試せるのが待ちきれないよ」
「2020年にルノー・スポール・アカデミーの一員になれたことも素晴らしいことだ。そこには多くの才能あふれるドライバーたちがいるから、彼らからできるだけ多くのことを学びたいと思っている」
これでプレマは、2020年のF3に参戦する3人のドライバーを全て発表した形となった。ピアストリのチームメイトとなるのは、2019年のフォーミュラ・リージョナル欧州選手権チャンピオンのフレデリック・ベスティと、昨年カーリンからF3デビューを果たしランキング19位となったローガン・サージェントだ。
GP3時代からの常勝チームであるARTグランプリも、既にドライバーラインアップを明らかにしている。中でも、弱冠16歳でステップアップを果たした昨年のADAC F4(ドイツF4)チャンピオン、テオ・ポシェールは注目と言えよう。
さらに既報の通り、HWAも今季の布陣を発表済みで、F3での経験豊富なジェイク・ヒューズが残留し、エンツォ・フィッティパルディとジャック・ドゥーハンが新たに加わることとなる。
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