2022-2023年シーズンから、ハイパーカー規定の下でWEC(世界耐久選手権)に復帰することを明らかにしていたプジョーだが、現在LMP1クラスに参戦しているレベリオン・レーシングと提携して参戦することが明らかになった。
レベリオン・レーシングの現在のLMP1プログラムは、パリ近郊サトリーに存在するプジョーの拠点に統合されることになる。同拠点では、2007年から2012年始めまで908 HDi FAPの開発プログラムが進められていた。
■プジョー、2022年からWEC参戦へ。ハイパーカー規定でル・マンに復帰
なお、レベリオン・レーシングの既存シャシーパートナーであるオレカについては言及されていないため、同社との関係がどうなるのかは不明だ。
PSA(プジョー、シトロエン、DSなどのブランドを傘下に収める自動車企業)モータースポーツの代表であるジャン-マルク・フィノーは次のように語っている。
「このプログラムは2022年に始まる。そして我々は、耐久レースのビッグネームのひとつであるレベリオン・レーシングと提携することを極めて嬉しく思う」
「レベリオン・レーシングのFIA WECでの経験は、我々のプログラムが共に最強のチームとなるにあたって大きな財産となるだろう。彼らの経験は、最近の上海での勝利によっても裏付けられた」
「役割はそれぞれ分担されるが、ベルサイユのファクトリーで共に働くひとつの存在として機能する形になる」
またレベリオン・レーシングのオーナーであるアレクサンダル・ペシは、プジョーとの提携について次のようにコメントを寄せた。
「両社の情熱が共通の言語として語ってくれるものと信じている」
「我々は共に、成功と言われる記録を生み出すために、激しく争われるだろうチャンピオンシップを戦い抜くマシン、そしてチームを作り上げるつもりだ」
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