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スポーツ 2019.10.26

F1メキシコFP2:ベッテル首位、フェルスタッペンが2番手に続く。トロロッソ・ホンダ驚きの速さ見せる

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 F1第18戦メキシコGPのフリー走行2回目が行われ、フェラーリのセバスチャン・ベッテルがトップでセッションを終えた。

 FP1は曇りがちだったものの、FP2は雲も薄くなり気温は20度、路面温度は35度まで上昇した。

    【動画】2019年F1第18戦メキシコGP フリー走行1回目ハイライト

 90分のセッションがスタートすると、アルファロメオの2台がまずコースイン。キミ・ライコネンはハードタイヤで走り出した。

 セッション開始から8分が経過した時点では、マクラーレンのランド・ノリスが1分19秒600でトップに立っていたが、ベッテルが1分18秒697をマークし、それを上回った。FP1ではソフトタイヤを使わなかったフェラーリ勢だが、ここでもミディアムタイヤで走行した。

 同じくミディアムタイヤでタイムを記録したマックス・フェルスタッペン(レッドブル)がベッテルに0.023秒差まで肉薄したが、フェラーリ勢はさらにタイムアップ。シャルル・ルクレールが1分18秒183を記録すると、ベッテルは1分17秒960までタイムを更新した。

 ルクレールはさらにタイムを上げようとアタックに入ったが、ターン1でリヤタイヤがスライドしスピンを喫するシーンもあった。この間にフェルスタッペンがタイムを1分18秒297に更新し、フェラーリ勢とのギャップを縮めた。

 すると、セッション開始から15分が過ぎたところで、アレクサンダー・アルボン(レッドブル)がターン7でクラッシュ。セッションは赤旗中断となった。

 ターン7へ進入する際に、イン側にスローダウンしていたマシンがいたことも影響したか、アルボンはアウト側の縁石に乗ってバランスを崩してしまったようだ。

 約13分ほどの中断を経て、残り時間1時間2分のところからセッション再開。まだタイムを残せていないルイス・ハミルトンはミディアムタイヤ、7番手につけているバルテリ・ボッタスはハードタイヤを履き、メルセデスは走行プランを分けている。

 マクラーレンのカルロス・サインツJr.がセクター2で全体ベストを更新し4番手につける中、フェルスタッペンはさらにそれを上回るペースでセクター2を駆け抜け、1分18秒075で2番手に浮上。メルセデス勢はボッタスがターン12でスピンを喫した一方、ハミルトンは1分18秒151で3番手となった。

 セッション残り時間が1時間を切ると、ミディアムタイヤを履いたピエール・ガスリー(トロロッソ)がベッテルに0.043秒差に肉薄する好タイムで2番手に飛び込んだ。さらには、フェルスタッペンは10周目のミディアムタイヤでタイムを上げ、ベッテルと全く同タイムを叩き出した。

 そのフェルスタッペンと入れ替わるように、フェラーリ勢はこの週末初めてソフトタイヤを装着してコースインした。

 ルクレールはミディアムタイヤのタイムから約1秒タイムアップし、1分17秒072をマーク。ベッテルは全セクターで全体ベストを叩き出し、それをさらに上回る走りを見せた。そのタイムは1分16秒607。タイヤを履き替え、1.3秒以上のタイムアップを果たした。

 フェルスタッペン、ボッタスも残り46分ほどのタイミングでソフトタイヤを履いてコースイン。フェルスタッペンはセクター2、3をベッテルを上回るペースで駆け抜けたものの、0.115秒届かず2番手だった。

 一方のメルセデス勢はソフトタイヤでそれほど大きなタイムアップを果たせず。ボッタスが0.6秒ほど、ハミルトンは1秒弱ベッテルから離された。

 セッション残り30分ほどになると、各車がロングランを開始。決勝に向けてタイヤのデータを収集した。

 ソフトタイヤの性能劣化は、グレイニングが発生するなど厳しいようで、ハースのロマン・グロージャンは10周ほどしたソフトタイヤが「完全に終わった」と無線で報告するシーンも見られた。多くのチームが15周前後でソフトタイヤを履き替え、他のタイヤの評価を行っていた。ボッタスやクビアトなどは、ハードタイヤの評価を進めた。

 大きなトラブルなく、各車が淡々とロングランを行う中でセッションは終了。ただ、その直前にルクレールが縁石に乗って挙動を乱し、スピンする場面もあった。

 FP2のトップとなったのはベッテル。フェラーリが下馬評通りの速さを見せることとなったが、ルクレールが0.465秒差の3番手なのは気になるところだ。

 レッドブルはフェルスタッペンが2番手。フェラーリに食らいつく速さを見せた。しかしアルボンがクラッシュし20番手に終わり、フェルスタッペンがひとりでロングランのチェックを行わなければならなかったのは懸念材料だ。それでも、フェルスタッペンはミディアムタイヤで安定して速いペースを刻んでいた。

 メルセデスはソフトタイヤでのアタックがいまいち伸びず、ボッタスが4番手、ハミルトンが5番手。ただ、ロングランではハミルトンがミディアムタイヤで、ボッタスがハードタイヤで光る速さを見せていた。

 中団争いをリードしたのはトロロッソ。クビアトはハミルトンとわずか0.177秒差の6番手、ガスリーはソフトタイヤではアタックをまとめきれなかったが、ミディアムタイヤでのタイムで7番手となった。ロングランもトップ3チームと遜色ないペースを見せており、決勝に向けて期待が持てそうだ。

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(motorsport.com 日本版 松本和己)

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