鈴鹿サーキットで行われる2019全日本スーパーフォーミュラ選手権の最終戦では、ドライバーズタイトルを巡る争いのみならず、チームタイトル争いも目が離せないものになっている。
ドライバーズランキングでは山本尚貴(DOCOMO TEAM DANDELION RACING)が29ポイントでトップ。ニック・キャシディ(VANTELIN TEAM TOM’S)が1ポイント差の2番手につけている。
■SF最終戦鈴鹿|ランキング上位3人が登場、タイトルに向けた意気込み語る
実はふたりが所属するダンディライアンとトムスは、チームランキングで40ポイントの同点となっている。上位入賞の回数でダンディライアンがランキング首位につけているが、この最終戦では2チーム4台による争いも激しいものになることが予想されている。
今回はチームタイトル獲得という部分で重要なレースとなっている福住仁嶺(DOCOMO TEAM DANDELION RACING)は、チームに貢献するレース運びをして、タイトル獲得に全力を尽くしたいと意気込みを語った。
「チームのためにも(ドライバーズタイトルのかかる)尚貴さんのためにもチームタイトルを獲りたいと思っています。予選ではとりあえず自分のことだけを考えて、レースに関してはお互いに良い位置にいれるようにしたいです。これまでのレースと考え方を変えないようにして、いつも通り自分のポテンシャルを出し切れるレースをする、ということだけを考えていきたいです」
「多少なりとも自分の力でチームのために結果を残して、(チームに)恩返しではないですけど……良い流れを作って来年に繋がるようなレースができればなと思います」
一方、前戦の岡山で2位表彰台を獲得した中嶋一貴(VANTELIN TEAM TOM’S)は、開幕戦から狙ってきたタイトルということもあり、今回特別に意識することはないとのこと。いつも通りベストを尽くすと淡々と語った。
「重要といえば重要ですが、それは毎戦同じことなので。特に今週が特別に何かを意識するみたいなことはありません。それこそ岡山もその前のレースもある程度(チームタイトルのことは)意識してきましたし、開幕戦から獲るつもりでやってきています」
「自分自身のランキングも含めて良い結果を出したいことには変わりないので、特に意識が変わるわけではないです。今まで通りベストを尽くしていくだけです」
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