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スポーツ 2019.10.22

「メルセデスF1に乗れば誰でもタイトルを獲れるというわけではない」。ベッテル、ハミルトンの功績を強調

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 フェラーリのセバスチャン・ベッテルは、ルイス・ハミルトンの傑出したF1での成功は、メルセデスの技術的な優位性とは切り離して考えられないが、その逆のケースについても同じことが言えると主張している。

 ベッテルは過去10年以上にわたってハミルトンとF1タイトルをめぐる戦いをしてきた。ここまでハミルトンが5回、ベッテルが4回のチャンピオンを獲得している。

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 ハイブリッド時代においては、メルセデスが卓越した技術によってライバルたちから常に一歩抜きんでていたこともあり、ハミルトンは圧倒的な業績を残してきた。

 マックス・フェルスタッペンが示唆するように、ハミルトンは最高のマシンから大きな恩恵を受けてきたと考える向きもある。しかしベッテルは、ハミルトンの才能とチームの統率力の融合がタイトルを可能にしたと考えている。ハミルトンは2019年に6度目のタイトルを獲得するのがほぼ確実とみられる。

「過去数年間にわたってメルセデスが最高のマシンを持っていることは間違いないと思う」とベッテルは語った。

「どんなシーズンでも、他にもタイトルを獲得できる可能性を持つドライバーはいると思う。しかしそれだけでは達成できない。ドライバーとチームの組み合わせによって可能になるのだ」

 自身のミスとフェラーリの失態により、ここ数シーズンのベッテルはハミルトンに勝ってタイトルを獲得するチャンスをつかめずにいるが、今やハミルトンとメルセデスのタッグは「倒すことが非常に難しいものになっている」と認める。

「ルイスだけでも、メルセデスだけでもだめなんだ。この組み合わせが彼らを倒すことを非常に難しくしている。彼らには強い安定性があり、ミスをほとんどしない」とベッテル。

「だからこれは彼の功績であり、チームの功績だ。このふたつのことは切り離せるものではない。両方に言及しなければ公平ではない」

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