2019年F1第15戦シンガポールGPに向け、ホンダF1の田辺豊治テクニカルディレクターが、レッドブル・レーシング、スクーデリア・トロロッソともに相性がいいと予想されるコースでのグランプリであり、パワーユニット(PU/エンジン)の準備をしっかり整えて好結果を目指すと語った。
舞台となるマリーナ・ベイ・ストリート・サーキットはコーナー数が多いタイトなコースで、高温多湿の気候もあり、ドライバーへの身体的負担が非常に大きい。シフト回数が多く、パワーユニットとしてはコーナー立ち上がりでのドライバビリティが重要なポイントとなる。
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