WRC第10戦ドイツは、TOYOTA GAZOO Racing WRTのオット・タナクが優勝。2位にクリス・ミーク、3位にヤリ-マティ・ラトバラが入り、トヨタ勢が表彰台を独占した。
ラリー・ドイチェランドの最終パワーステージ。ティーム・スニネン(M-スポーツ)は総合では下位に沈んでいたものの、この最終パワーステージでは速さを見せ、7分31秒5を記録。このタイムをなかなか更新するマシンは現れず。セバスチャン・オジェ(シトロエン)も1.9秒スニネンに及ばなかった。
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このスニネンのタイムを上回ったのは、5番手につけていたティエリー・ヌーヴィル(ヒュンダイ)。スニネンよりも1.3秒速くステージを駆け抜けた。ヌーヴィルのチームメイトであるダニ・ソルドは振るわず、あとはトヨタ勢3台の走り次第という形になった。
ラトバラはパワーステージを4番手で走りきって総合3位を確保。ミークは最終ステージではラトバラに及ばなかったものの、総合2位となった。タナクはパワーステージをクルージング。マシンを確実にゴールまで運び、ラリー・ドイチェランド総合優勝を果たした。これで、TOYOTA GAZOO Racing WRTは1-3位の表彰台を独占してみせた。
TOYOTA GAZOO RacingラリーチャレンジプログラムによりヤリスWRCでWRC初参戦した勝田貴元は、総合10位でフィニッシュした。
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