レッドブルF1のリザーブドライバーであるセバスチャン・ブエミは、水曜日にシルバーストンで行われたピレリのF1タイヤテストで走行を担当。しかし、高速でクラッシュを喫し、この日のテストを早めに切り上げることとなった。
イギリスGP終了後のシルバーストン・サーキットでは、火曜日と水曜日にピレリのF1タイヤテストが行われた。このテストは、レッドブルとウイリアムズが担当した。
■トヨタ、日産、そしてホンダ……日本3大自動車メーカーのマシンを走らせるセバスチャン・ブエミ
その内、水曜日のレッドブルのドライブを担当したのがブエミだった。元トロロッソのドライバーでもあるブエミは、F1を離れた後もレッドブルの開発をサポート。シミュレータやテストでのドライブを担当してきた。
そのブエミは、今回のテストで2020年用ピレリF1タイヤの準備のための走行を担当。しかし高速のアビーコーナー(ターン1)で激しくクラッシュしてしまうことになった。このクラッシュにより、この日の走行は、ウイリアムズも含めて早めに切り上げられた。
この事故の原因は調査中であるものの、ブエミが怪我を負うことはなかったという。念のためメディカルチェックは受けたが、大事には至らなかったようだ。
予定よりも早く走行が終了したとはいえ、この2日間のテストでレッドブルとウイリアムズの2チーム合計で2000kmを走破したという。
次のピレリタイヤテストは、9月12日から13日にかけ、フランスのポール・リカールで行われる予定だ。
複数社の査定額を比較して愛車の最高額を調べよう!
愛車を賢く売却して、購入資金にしませんか?
複数社の査定額を比較して愛車の最高額を調べよう!
愛車を賢く売却して、購入資金にしませんか?
愛車管理はマイカーページで!
登録してお得なクーポンを獲得しよう
みんなのコメント
この記事にはまだコメントがありません。
この記事に対するあなたの意見や感想を投稿しませんか?