モンテカルロ市街地コースで行われた第77回モナコGP。ホンダ製パワーユニットを搭載するマシンは、マックス・フェルスタッペン(レッドブル)の4位を筆頭に、全4台が入賞を果たす結果となった。今季から2チーム供給体制となったホンダにとっては、復帰後初の好結果と言える。
ホンダの田辺豊治F1テクニカルディレクターは、プレスリリースに次のようにコメントを寄せた。
■これまでで最もつらいレース……ハミルトン、“終わった”タイヤで首位守る
「今日のレースでは、レッドブルとトロロッソのすべてのマシンが完走し、4台同時入賞を果たしたことはポジティブにとらえています」
田辺テクニカルディレクターはそう語った。
ただフェルスタッペンは2番手でのフィニッシュだったが、ピットレーンで”アンセーフリリース”があったとして、5秒加算のペナルティ。これによりリザルト上では2台に先行されることとなり、表彰台を逃すこととなった。
「一方で、フェルスタッペン選手がピットアウト時に5秒加算のペナルティを受けてしまったことは残念に思っています」
モナコGPの週末を通して速さを見せたホンダPU勢。田辺テクニカルディレクターは今後のさらなる活躍を誓う。
「4台入賞という今日の結果からも分かる ように、週末を通して両チームとも良いパフォーマンスを見せ、レースも上手くまとめることができました。次のカナダGPは今回とはまた異なるタイプのサーキットになります。引き続きPUの開発をプッシュしていきたいと思います」
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