レッドブルのマックス・フェルスタッペンは、モナコGPのフリー走行2回目のセッション序盤、コース上のデブリによってラジエーターにダメージを負ったため、走行時間を失ってしまったようだ。
午前中のFP1では35周を走り2番手タイムを記録したフェルスタッペンだが、FP2では17周の走行に留まり、トップタイムを記録したルイス・ハミルトン(メルセデス)と0.934秒差の6番手に終わった。
セッション中盤にラジエーター交換を強いられ、貴重な走行時間を失ったフェルスタッペン。しかし彼は、週末の見通しは明るいと語った。
「問題はなかった。僕たちはまだ速いと思う」
「FP2でみんなが2セット目のタイヤを履いてコースにいる時、僕たちはラジエーターにリークが発生していた。いくつかのデブリがエアボックスに飛び込んで、ラジエーターのひとつにダメージを与えたので、交換する必要があった。でも全体的には大丈夫だ」
フェルスタッペンはセッション終盤にコース復帰を果たした。その際、彼は『グリップが全くない!』と無線で不満を訴えていたが、これはガレージに留まらざるを得なかった時間を利用し、マシンのセットアップを変更したものの、それが機能しなかったからだという。
「ラジエーターを交換している間にセットアップを変更し、それが機能するかどうか確認したんだけど、機能しなかったんだ。だから、もう一方のセットアップに戻せば問題ないと思う」
「(無線の)最後のネガティブなところだけが放送されたんだ。当然、プラクティスではいろんなことを試すけど、そのうちのいくつかは機能して、いくつかは機能しないということだよ」
フェルスタッペンは、レッドブルがメルセデス勢に次ぐポジションを確保できると確信している。しかしながら、メルセデスに対抗するのに十分な速さを持っているとは考えていないようだ。
「僕たちが本当に(メルセデスに)プレッシャーをかけることができるとは思っていない。予選で3番手になれたなら、僕たちはうまくやったと言えるだろう」
「もちろん、メルセデスは少し速すぎる。2番手と3番手のギャップを埋める必要がある」
一方、フェルスタッペンのチームメイトであるピエール・ガスリーのFP2は生産的なものとなり、4番手でセッションを終えた。
「FP1は難しかったけど、それから僕たちはFP2に向けて少し変更を行った。そして、マシンの感触がかなり良くなったんだ。だからポジティブだった」と、ガスリーは走行初日を振り返った。
「僕たちはフェラーリと戦っているところだと言えるだろう。メルセデスは僕たちよりずっと先にいるけど、作業を進めて、土曜日に何ができるかを見てみなくちゃいけない」
「だけど、全体的にポジティブな1日だったと思う。マックスがあまり走れなかったのは残念だけど、僕たちが土曜日に使うパッケージからは、もっと強力なパフォーマンスが引き出せると思う」
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