今シーズンからレッドブルに移籍したピエール・ガスリー。彼はバルセロナ合同テスト2日目、初めてレッドブルRB15のステアリングを握り、そして初クラッシュも喫した。
ガスリーはターン10を通過した際にマシンのコントロールを失ってスピンし、マシン後部をバリアに向けクラッシュ。レッドフラッグが掲出された。
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テスト2日目終了後、ガスリーはこのクラッシュが自身のミスにより起こったと認めている。
「基本的にマシンを限界までプッシュして、その淵でドライビングしているんだ。僕はアクセルを開けて、それからリヤ(のグリップ)を失った。要するにそういうことだ」
「(クラッシュには)少し驚いた。だけど、残りの6日間で多くのことをテストする必要がある」
ガスリーはクラッシュがあったにもかかわらず、“非常にポジティブ”なテスト初日だったと強調した。
最終的にガスリーは92周回をこなし、C3タイヤで最速ラップ(1分19秒814)を刻み、7番手となった。これはテスト初日に、チームメイトのマックス・フェルスタッペンが記録したタイムまであと0.4秒まで迫るものだった。
「(RB15の)ステアリングを握れて本当に興奮していたんだ。幾つかポジティブなテストができた」
RB15の初ドライビングについてガスリーはそう話す。
「マシンはとても快適に感じられた。本当に良いポテンシャルがあると思う」
「僕たちはもっとこのパッケージを理解する必要がある。ただ、最初のフィードバックは良かった」
ガスリーは既に昨シーズンからホンダ製パワーユニット搭載マシンをドライビングしている。そして、テスト2日間でホンダPUが示した信頼性を称賛した。
「これまでのところ、本当に良いと思う」
「トロロッソも2日間で209周を走っているし、僕らは全てのフィードバックを役立てる必要がある」
「でも今の所、僕たちはホンダのしてきた仕事に本当に満足している。残りの6日間、更にテストしていくけれど、今は本当に満足しているんだ」
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