2月19日(火)、スペインのカタルニア・サーキットでF1合同テスト2日目が行われた。トップタイムを記録したのは今シーズンF1参戦2年目のシャルル・ルクレール(フェラーリ)だった。
合同テスト初日にもセバスチャン・ベッテルがトップタイムをマークしていたフェラーリだが、2日目も変わらず速さを見せた。
■ フェラーリ新型は“ほぼ完璧”! テスト初日トップタイムのベッテル「予想外」
午前のセッションから、ルクレールはトップタイムを譲らず、最終的に1分18秒247というタイムで2日目を終えている。周回数も157周と全チーム中最多周回をこなしており、充実したテストとなったことが伺える。
2番手に0.306秒差でマクラーレンのランド・ノリスが入った。ノリスはC4コンパウンドのタイヤで同タイムを記録している。大きな問題なくテストを進められたことは、近年のマクラーレンにとってはポジティブな材料となりそうだ。
続いてハースのケビン・マグヌッセンが3番手タイムを記録。マグヌッセンはヘッドレストに違和感を訴え、早めにテストを切り上げたにもかかわらず実りのある結果となったようだ。また、リザーブドライバーのピエトロ・フィッティパルディも出走。タイムは3.602秒差で11番手となった。
ホンダ製パワーユニット搭載勢のレッドブルとトロロッソはレッドフラッグの原因になるなど、慌ただしい1日となった。
今シーズン、レッドブルへ移籍したピエール・ガスリーは1.567秒差で7番手タイムだった。レッドブルRB15を初ドライブしたガスリーだが、セッション終盤に差し掛かった頃、ターン10でコースアウトし、バリアにクラッシュ。レッドフラッグが掲出されてしまった。
また姉妹チームであるトロロッソの新人、アレックス・アルボンもテスト開始早々にスピンしグラベルに捕まってしまい、やはりレッドフラッグの原因となった。タイムは先輩ガスリーを上回る4番手となった。
とはいえガスリーは92周、アルボンは132周と順調に周回を重ねており、ホンダにとっては貴重な走行データ収集ができきたといえよう。
現チャンピオンのルイス・ハミルトンは10番手タイム。しかしメルセデスはロングランとパーツのチェックに焦点を当てていることも有り、10番手タイムだからといって評価を下げるのは避けたほうが良さそうだ。
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