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スポーツ 2019.2.13

”長身”グロージャン、新車重規則を歓迎……過度なダイエットは不要に?

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 ハースのロマン・グロージャンは、今季レギュレーションが改定されることに伴い、過度な”ダイエット”を強いられる状況から脱却できることを歓迎。今回の変更が、F1全体に良い影響を及ぼすことになるだろうと考えている。

 今季から導入されるレギュレーションにより、マシンとドライバーに関する最低重量の計算方法が変更されることになった。その結果、体重の軽いドライバーが優遇されるという状況に終止符が打たれることとなる。

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 昨シーズンまでは、マシンの最低重量が決められており、ドライバーの体重は問われなかった。しかしドライバーの体重が軽ければ、その分マシンにバラスト(マシンの最低重量を満たすための重り)を積む量が増えることになる。その上バラストの搭載位置は規定されていなかったため、自由な場所にそのバラストを取り付け、マシンのトータルバランス向上に活かすことができた。このメリットを考え、チームはドライバーに対して、過度なダイエットを強いてきたのだった。

 ただ今季からはこのレギュレーションが変更。ドライバーとその装備、そしてシートの最低重量が、合計で80kgになるように改定されることになった。つまりバラスト搭載位置の自由度が大きく減ることとなり、その結果体重が重いことのデメリットが軽減された。ドライバーは、過度なダイエットから解放され、筋肉量を増やすこともできるようになった。

「これまでやりすぎだったよね!」

 グロージャンは、マシン重量の規定が変わったことについてそう語った。

「僕はこの6~7年の間、180cmで69kgだった。今は、少し自由になったかもしれないと思う。でも楽しかった」

「でも、(過度なダイエットが必要なくなることは)良いことだと思う。健康やフィットネスの面でも、はるかに良い。これによって、体調を良くしたり、もう少し体力をつけることができるだろう。それでも、依然としてボディビルダーになることはできない」

「僕はかなり筋肉をつけた。だから、最初のレースに向けて汗をかいて、少し体重を絞らなければいけない。でも、全てが大丈夫だと思う。このレギュレーション変更は、正しい方向への良い一歩だと思う」

 グロージャンのチームメイトであるケビン・マグヌッセンは、これまで減量に苦労したことは無いとしつつも、今回のレギュレーション変更を歓迎するという。

「間違ったことをしない限り、2カ月で10kgも筋肉を増やすことなどできない」

「僕も筋肉を増やすことができたと思う。でも昨シーズンと比較しても、1~2kgくらいのものだろう。みんなが”超人ハルク”のようになるとは思えない」

 しかしマグヌッセンは、筋肉を増やしたことにより、ドライビングがどのようになるのか……それを感じるのを楽しみにしていると語った。

「これまでにやったことのないようなトレーニングを終えた。その負荷は、今までよりもずっと強くなっている。僕にピッタリだし、とても良い気分だ。マシンに乗り込んで、この数カ月のトレーニングの結果を見るのを、楽しみにしている」

「僕は背が高いドライバーじゃないから、他のドライバーが言うように、数カ月間飢えるような状況になったことは無い。しかもチームは、少し重いフロアを作ったこともあった。だからそういう意味では、僕はラッキーだった」

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(motorsport.com 日本版 Jonathan Noble)

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