レッドブルのマックス・フェルスタッペンは、スイス・ジュネーブで開催されたFIAインターナショナル・スチュワード・プログラムに参加。昨年のブラジルGPで科せられた”社会奉仕ペナルティ”、残りの1日分を消化したようだ。
このプログラムは、2017年から実施されており、様々なモータースポーツカテゴリーからスチュワードが集まり、経験を共有する。
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昨年のブラジルGPで周回遅れのエステバン・オコン(当時フォースインディア)と接触し優勝を逃したフェルスタッペンは、レース後のFIA計量室でオコンを突き飛ばすなど小競り合いを演じたため、社会奉仕2日間のペナルティを科せられていた。
1月のフォーミュラEマラケシュePrixに訪れたフェルスタッペンは、スチュワードを務めた元F1ドライバーのヴィタントニオ・リウッツィの仕事を観察。ペナルティを1日分消化していた。
ジュネーブでは、数々のケーススタディ・セッションに参加。3度のWTCC王者であるアンディ・プリオールやBMWモータースポーツ代表のイェンス・マルカートらとともに、パネルディスカッションも行なったという。
「僕たちドライバーは、トラック上で自分たちの仕事をやっている。レースで最善を尽くそうと努力しているんだ」
フェルスタッペンはそう話した。
「そして、スチュワードが公正な決断を下すために何がベストなのかを追求しているのも明らかだ」
「僕にとって、今回は良いレッスンだった。マラケシュでの1日もそうだ。僕は本当に楽しんだし、スチュワードをよく理解できた。このイベントに参加できたのも素晴らしいことだと思う」
FIAインターナショナル・スチュワード・プログラムは3日間に渡って行われ、200人以上がセミナーに参加したという。
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