第57回ロレックス・デイトナ24時間レースの予選が行われ、オリバー・ジャービスが26年ぶりのコースレコード更新を果たし、マツダチーム・ヨーストの77号車(ジャービス/トリスタン・ヌネス/ティモ・ベルンハルト/レネ・ラスト)がポールポジションを獲得した。
マツダRT24-Pを駆るジャービスは、最初のアタックで1分33秒957をマークすると連続アタックを敢行した。1分33秒685までタイムを伸ばしたジャービスは、1993年にトヨタ・イーグルMk.IIIが記録したコースレコード1分33秒875を更新。マツダにデイトナ24時間初のポールポジションをもたらした。
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2、3番手に続いたのはアキュラ・チームペンスキー勢。リッキー・テイラーがドライブした7号車が2番手、ファン・パブロ・モントーヤがドライブした6号車が3番手となった。6号車にはシモン・パジェノー、7号車にはレギュラーのエリオ・カストロネベスに加えアレクサンダー・ロッシと、多くのインディカードライバーが参加している。
55号車のマツダは、ジョナサン・ボマリートのアタックで4番手となった。
苦戦を強いられたのがキャデラックDPi-V.R勢。フェルナンド・アロンソと小林可夢偉の参戦で注目されるウェイン・テイラー・レーシングの10号車は、ジョーダン・テイラーのアタックで予選6番手となった。
それでも、24時間レースは何が起こるか分からないだけに、終盤にトップを狙える位置にいることこそが重要となる。決勝は現地時間26日14時35分、日本時間27日(日)4時35分にスタートが切られる。
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