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スポーツ 2019.1.10

ルノーはハースを”もっと”恐れるべきだ! 2018年躍進のハース、グロージャンの自信

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 ワークス参戦3年目のシーズンとなった2018年、ルノーはコンストラクターズランキング4位を獲得した。ランキング5位だったハースとの差は29ポイントであった。

 29ポイントといえば、大きな差のようにも見える。しかし、ハース勢にはトラブルも相次ぎ、さらにイタリアGPではマシンのフロアがレギュレーションに違反しているとして、失格処分を受けたということもあった。これらの取りこぼしがなければ、ハースはルノーにかなり接近していた可能性もある。

    ■ハース躍進の重要なピース。グロージャン、小松礼雄の”スカウト”を誇る

 このイタリアGPでハースに対する抗議を申し立てたのは、他でもないルノーであった。ハースのドライバーであるロマン・グロージャンは、ルノーが抗議したという一件は、ハースに対する”恐れ”だと考えている。

「スポーツマンシップということを考えれば、その抗議は素晴らしい行動だったとは思わない」

 グロージャンはルノーの抗議についてそう語った。

「しかしおそらく、彼らは僕らを恐れていたんだろう。それはいいことだね。将来的には、彼らはさらに(ハースを)恐れるべきだろう」

 ハースにとって2018年シーズンは、F1デビュー3年目。最初の2年はそれぞれランク8位で終えたが、前述の通りランク5位へと躍進した。しかしまだまだ改善すべき部分があると、グロージャンは認める。

 ルノーを倒すために何が必要かと尋ねられたグロージャンは、次のように語った。

「改善すべきことはいくつかあると思う。そのひとつは、僕らはパーツを作っていないということだ」

 ハースのマシンは、フェラーリの協力を受け、ダラーラで製造される。

「新たなパーツは、外部に製造を依頼する必要がある。そのために非常に長い時間がかかってしまうことがある」

「それは、いくつかある問題のうちのひとつだけど、問題であるのは間違いない。ルノーがそのパーツを作るのに3日かかるのであれば、僕らの場合は3週間かかってしまうんだ」

「フロアに関していえば、モンツァまでに変更を完了する時間がなかった。ただそれだけだったんだ。パフォーマンスに関するメリットは全くなかった」

 グロージャン曰く、チーム代表のギュンター・シュタイナーは、改善すべき分野を認識しているという。

「ギュンターはよく分かっている。ご存知の通り、彼は色々なことを知っている。それは素晴らしいことだ」

「僕らは頻繁に話し合っている。しかし彼は改善すべきことを理解しているし、僕らはそれに取り組んでいる」

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(motorsport.com 日本版 Pablo Elizalde)

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